株式会社日本医事新報社 株式会社日本医事新報社

整形外科医のための脊椎のスポーツ診療のすべて【電子版付】

「脊椎」×「スポーツ診療」 を網羅した1冊!

定価:8,140円
(本体7,400円+税)

数量

カートに入れる

立ち読み

編: 加藤欽志(福島県立医科大学医学部整形外科学講座 講師)
判型: B5判
頁数: 498頁
装丁: カラー
発行日: 2022年02月15日
ISBN: 978-4-7849-5924-2
版数: 第1
付録: 無料の電子版が付属(巻末のシリアルコードを登録すると、本書の全ページを閲覧できます)

シリアル登録の手順

シリアル登録画面へ

電子版を閲覧


「脊椎」×「スポーツ診療」 で圧倒的な網羅性!

スポーツドクターがよく診る疾患はもちろん,希少な疾患まで「診療のすべて」を解説しました。
これからスポーツ整形外科を専門にしたいと思っている若手医師,知識をますますブラッシュアップしたいスポーツドクターなど,1冊持っておきたい網羅的な教科書です。

目次

1章 総論
1 脊椎の機能解剖
2 脊椎のバイオメカニクス
3 診察(問診,身体所見):頚椎
4 診察(問診,身体所見):腰仙椎
5 有効な画像診断
6 脊椎周囲で見逃してはならない疾患
2章 脊椎のスポーツ疾患
1 頚椎症性脊髄症・神経根症(非コリジョン含む)
2 頚椎・頚髄損傷
3 バーナー症候群・一過性四肢麻痺(コリジョンアスリート)
4 胸郭出口症候群
5 胸椎黄色靱帯骨化症,胸椎椎間板ヘルニア
6 体幹部疲労骨折
7 スポーツにおける体幹筋損傷(腹筋群の損傷について)
8 腰椎椎間板ヘルニア
9 椎間板性腰痛とModic changeを伴う腰痛
10 椎間関節性腰痛
11 腰椎分離症(発育期)
12 腰椎分離症(成人期以降,分離すべり含む)
13 腰椎後方終板障害(発育期と成人期遺残含む)
14 胸腰椎損傷(横突起骨折含む)
15 筋性腰痛症
16 Bertolotti症候群
17 仙腸関節障害
18 仙骨疲労骨折
19 アスリートの側弯症

もっと見る

閉じる

序文

スポーツ診療における治療の最終目標は,選手が「満足できるプレー」をできる状態に導くことです。そのため,選手に関わる医療者には,診断,治療から競技復帰,再発予防に至る,幅広い知識とマネジメント能力が求められます。
筆者は,2012年より本格的に脊椎のスポーツ診療に関わるようになりました。当初は,脊椎脊髄外科医としての視点で診療に取り組んでいましたが,様々な選手に対応するうち,スポーツ診療に特有の視点が存在することに気付きました。例えば,診察には「全身の身体機能評価」が必須であること,治療計画の立案時には選手の背景に配慮し,競技復帰への具体的なストーリーを選手や関係者と共有すること,そして,競技復帰後の再発予防のためには多職種連携が必須であること,といった視点です。
本書では,上記のような視点を持つ,スポーツ診療の経験豊富なエキスパートの先生方が執筆を担当してくださいました。メジャーな疾患はもちろん,これまでのスポーツ整形外科の教科書には取り上げられなかったマイナーな疾患も,実際の症例を含めて詳細に解説しています。最新のエビデンスと,エキスパートならではの診療のコツ,勘どころを余すことなく記載した,熱のこもった内容になっています。
本書は,スポーツ整形外科の先生方だけなく,脊椎脊髄外科医を志す若手の先生方にも是非読んでいただきたいと思っています。脊椎分野のスポーツ疾患は,大部分が保存療法で競技復帰でき,手術適応となる症例が少ないため,脊椎脊髄外科医に紹介されにくいのが現状ですが,スポーツ診療の視点は,変性疾患の診療を行う上でも必ず役に立つと考えています。
執筆してくださった先生方に,この場をお借りして深く御礼申し上げます。また,このような貴重な機会を頂いた,日本医事新報社の皆様に深謝申し上げます。
スポーツ診療における脊椎疾患は決して稀ではなく,時に選手生命に関わる重大な障害となります。本書が,選手の診療を担当する医療者のお役に立ち,ひいては,脊椎疾患に悩む患者さんの幸せにつながることを,心より祈っております。
2022年1月
福島県立医科大学医学部整形外科学講座 講師
加藤 欽志

もっと見る

閉じる

関連書籍

もっと見る

関連記事・論文

もっと見る

関連求人情報

公立小浜温泉病院

勤務形態: 常勤
募集科目: 消化器内科 2名、呼吸器内科・循環器内科・腎臓内科医(泌尿器科)・消化器外科・整形外科 各1名
勤務地: 長崎県雲仙市

公立小浜温泉病院は、国より移譲を受けて、雲仙市と南島原市で組織する雲仙・南島原保健組合(一部事務組合)が開設する公設民営病院です。長崎県島原半島の西部地区に位置し、二次救急医療体制の救急告示病院として救急患者を受け入れています。
2020年3月に新築移転し、2021年4月に病院名を公立新小浜病院から「公立小浜温泉病院」に変更しました。
3階建で波穏やかな橘湾の眺望を望むデイルームを配置し、夕日が橘湾に沈む様子はすばらしいロケーションとなっております。

当病院は島原半島の二次救急医療中核病院として地域医療を支える充実した病院を目指し、BCR等手術室の整備を行いました。医療から介護までの医療設備等環境は整いました。
令和4年4月1日より脳神経外科及び一般外科医の先生に常勤医師として勤務していただくことになりました。消化器内科医、呼吸器内科医、循環器内科医及び外科部門で消化器外科医、整形外科医の先生に常勤医師として勤務していただき地域に信頼される病院を目指し歩んでいただける先生をお待ちしております。
又、地域から強い要望がありました透析業務を令和2年4月から開始いたしました。透析数25床の能力を有しています。15床から開始いたしましたが、近隣から増床の要望がありお応えしたいと考えますが、そのためには腎臓内科(泌尿器科医)先生の勤務が必要不可欠です。お待ちいたしております。

もっと見る

関連物件情報

page top