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仲野 徹×久坂部羊「医学生たちよ、君らだいじょうぶか?⑦ 仲野教授のラスト(?)メッセージ~医学生諸君へ愛を込めて」(討論 Pro×Pro)

2022/02/02

【Web医事新報チャンネル】~2022/5

今日のテーマは「医学生たちよ、君らだいじょうぶか?」。
日本医事新報連載「ええ加減でいきまっせ!」で医学生に対し時に厳しく、時に愛を込めて苦言を呈してきた阪大病理学教授の仲野徹先生と、阪大での学生時代から仲野先生をよく知る医師で作家の久坂部羊先生に、いまどきの医学生の気質、医学教育の問題についてディスカッションいただきます。
最終回は「仲野教授のラスト(?)メッセージ~医学生諸君へ愛を込めて」です。(全7回)
(視聴時間7分・2021年12月20日収録)

【仲野徹×久坂部羊「医学生たちよ、君らだいじょうぶか?」 CONTENTS】

Part 7 では、今年3月いっぱいで定年を迎える仲野教授が万感の思いを込めて医学生に熱いメッセージ、久坂部先生も久坂部先生らしい愛あるメッセージを送ります。
しかし、同級生対談はそこでフィナーレとはいかず、医学生のアルバイトをめぐって意見が対立する展開に…。

最後までご視聴いただいた皆様、気心の知れた大阪人同士の軽妙な掛け合い、存分に楽しんでいただけましたでしょうか。

Part 1「僕らが阪大の学生だった頃」に戻る

【PROFILE】

仲野 徹(なかの とおる)大阪市旭区生まれ。1981年阪大医学部卒。内科医としての勤務、ヨーロッパ分子生物学研究所研究員、京大講師、阪大微研教授を経て、2004年より阪大病理学教授。2012年に日本医師会医学賞受賞。専攻はエピジェネティクス、幹細胞学。趣味は読書、僻地旅行、義太夫語り。日本医事新報で「ええ加減でいきまっせ!」連載中。著書に『エピジェネティクス』(岩波新書)、『こわいもの知らずの病理学講義』(晶文社)、『からだと病気のしくみ講義』(NHK出版)、『仲野教授の笑う門には病なし』(ミシマ社)など。

久坂部 羊(くさかべ よう):大阪府堺市生まれ。本名・久家義之。1981年阪大医学部卒。大阪府立成人病センターで麻酔科医、神戸掖済会病院で外科医、在外公館で医務官として勤務。2003年に『廃用身』(幻冬舎文庫)で作家デビュー。2014年に『悪医』(朝日文庫)で日本医療小説大賞受賞。『破裂』『無痛』『告知』(いずれも幻冬舎文庫)、『善意の罪』(文藝春秋)、『ブラック・ジャックは遠かった―阪大医学生ふらふら青春記―』(新潮文庫)など著書多数。

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[ええ加減でいきまっせ!]これからの医学教育を考える(その2)─医師国家試験改革私案(仲野 徹)

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[ええ加減でいきまっせ!]希望と絶望(その2)─絶望編(仲野 徹)

[ええ加減でいきまっせ!]希望と絶望(その3)─悩み編(仲野 徹)

[ええ加減でいきまっせ!]希望と絶望(その4)─解決編(?)(仲野 徹)

[ええ加減でいきまっせ!]絶賛の嵐(上)(仲野 徹)

[ええ加減でいきまっせ!]絶賛の嵐(中)(仲野 徹)

[ええ加減でいきまっせ!]絶賛の嵐(下)(仲野 徹)

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[プラタナス]安楽死を求められ(久坂部 羊)

【関連書籍】

中野隆史監修/駒澤伸泰編『医学教育イントロダクション─医療系学生を支えるすべての指導者へ』

仲野徹ほか『医師のためのアンガーマネジメント』

仲野徹『仲野教授の笑う門には病なし!』(ミシマ社サイト)

久坂部羊『ブラック・ジャックは遠かった―阪大医学生ふらふら青春記―』(新潮社サイト)

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