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骨粗鬆症─ 選択的エストロゲン受容体調整薬(SERM)[頻用薬 処方の作法(38)]

No.4948 (2019年02月23日発行) P.12

藤村昭夫 (自治医科大学名誉教授・巨樹の会学術顧問)

登録日: 2019-02-26

最終更新日: 2019-02-20

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臨床薬理学的特徴(表)

 

■主に2種類の選択的エストロゲン受容体調整薬(selective estrogen receptor modulator:SERM)が骨粗鬆症の治療に用いられている。
■主な排泄経路は糞便中であり,ラロキシフェンについては腸肝循環が知られている。

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