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MRI断層解剖アトラス 〈3Dで見る骨と筋〉CD-ROM付

筋肉の3Dモデルをマウスで自由に動かせる

定価:13,200円
(本体12,000円+税)

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著: 坂井建雄(順天堂大学教授)
著: 新津守(埼玉医科大学教授)
判型: B5変型判
頁数: 176頁
装丁: カラー
発行日: 2014年12月22日
ISBN: 978-4-7849-4190-2
版数: 第2版
付録: CD-ROM付

上下肢あわせて約600枚のMRI画像と、それをもとに構築した3DモデルをCD-ROMに完全収録。
100種類もの筋肉と骨を精密なCGで立体表示し、マウスで自在に回転させて見ることができます。
書籍には3D解剖図とともに、MRI連続断面の解剖を分かりやすく掲示。
整形外科MRIのテキストとして、またPT・柔整師をめざす方々の教材としてお薦めします。

●付属CD-ROMの動作環境
OS : Windows XP / Vista / 7 / 8  
 ※ Windows10での動作を確認しています。くわしくは下記「正誤情報」をご参照ください。
CPU : 1.5GHz以上
メモリ: 1GB以上
CD-ROMドライブ : 24倍速以上
ビデオカード : VRAM128MB以上
DirectX 9.0c以上

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目次

第1章 3D解剖図

上肢帯の骨:肩甲骨、鎖骨
上腕の骨:上腕骨
前腕の骨:橈骨、尺骨
手根骨:舟状骨、月状骨、三角骨、豆状骨、大菱形骨、小菱形骨、有頭骨、有鈎骨
中手骨:中手骨
指骨:基節骨、中節骨、末節骨

上肢帯の筋:三角筋、棘上筋、棘下筋、小円筋、大円筋、肩甲下筋
上腕の筋:上腕二頭筋、上腕筋、烏口腕筋、上腕三頭筋、肘筋
前腕屈側の筋:橈側手根屈筋、尺側手根屈筋、長掌筋、浅指屈筋、深指屈筋、長母指屈筋、円回内筋、方形回内筋
前腕伸側の筋:腕橈骨筋、回外筋、長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、尺側手根伸筋、総指伸筋、小指伸筋、長母指外転筋、長母指伸筋、短母指伸筋、示指伸筋
手の筋:短母指外転筋、短母指屈筋、母指対立筋、母指内転筋、小指外転筋、短小指屈筋、小指対立筋、虫様筋、掌側骨間筋、背側骨間筋

寛骨:腸骨、恥骨、坐骨
大腿の骨:大腿骨、膝蓋骨
下腿の骨:脛骨、腓骨
足根骨:距骨、踵骨、舟状骨、内側楔状骨、中間楔状骨、外側楔状骨、立方骨
中足骨:中足骨
趾骨:基節骨、中節骨、末節骨、種子骨

下肢帯の筋 :腸腰筋、大殿筋、中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋、梨状筋、上双子筋、内閉鎖筋、下双子筋、大腿方形筋
大腿の伸筋 :大腿四頭筋(大腿直筋、内側広筋、中間広筋、外側広筋)、膝関節筋、縫工筋
大腿の屈筋:大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋
大腿の内転筋:恥骨筋、薄筋、長内転筋、短内転筋、大内転筋、外閉鎖筋
下腿の伸筋:前脛骨筋、長母趾伸筋、長趾伸筋、第三腓骨筋
腓骨筋:長腓骨筋、短腓骨筋
下腿の屈筋:腓腹筋、ヒラメ筋、足底筋、膝窩筋、長趾屈筋、長母趾屈筋、後脛骨筋
足の伸筋:短母趾伸筋、短趾伸筋
足底の筋:母趾外転筋、短母趾屈筋、母趾内転筋、小趾外転筋、短小趾屈筋、小趾対立筋、短趾屈筋、足底方形筋、虫様筋、底側骨間筋、背側骨間筋

第2章 MRI断層解剖

上肢(約230スライス)
上肢帯
上腕

前腕


下肢(約350スライス)
下肢帯
大腿

下腿

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序文


人体の内部構造についての知識は、人体解剖によって積み重ねられてきた。19世紀末のX線の発見によって、解剖をしないで人体内部を可視化する途が開かれたが、長らくその画像は解読に高度な熟練を要するものであった。しかし近年の画像診断技術の進歩は、CTとMRIにより誰にも判読しやすい断面像をもたらした。現在の医療の場ではそれらの断面像が診断と治療に幅広く用いられている。
とはいえ、三次元の人体の構造と、画像診断で得られる平面的な画像の間には、意外なほどに距離がある。従来の解剖学の知識と、画像診断による断層解剖の知識とを融合させて、二次元の画像を三次元の人体に再構築して読み解く力が強く求められるようになってきた。
本書には、約600枚のMR画像と、それをもとに構築した三次元モデルがおさめられている。付録のCD-ROMでは、簡単なマウス操作でモデルを回転させ、視点を変えて観察することができる。また、様々な位置にスライス面を設定して断面を見ることができる。見慣れているはずの構造が、断面像ではこのように見えるのかという新たな発見があるはずである。また逆に、各々の断面像の合成が三次元モデルに構築されるプロセスも理解されるだろう。
本書に収録したMR画像は、最新鋭の3テスラ高磁場装置と各種の表面コイルを用いたプロトン強調の高精細画像である。皮下脂肪と脂肪髄は高信号、筋肉は中間信号、腱や靭帯は低信号、神経は中間信号として描出される。血管は、血流の流速と方向により各種の信号を発生するが、動脈は主に低信号、静脈は主に高信号を呈する。高精細画像であるが、今回は屍体ではなく生体を扱ったため、各部位の撮像時間は数分程度であり、日常の臨床で目にするMR画像とほぼ同等のものである。
こうして得られた高分解能のMR画像では、骨と筋だけでなく、大きな神経や血管なども同定することができる。各構造を判読して輪郭を抽出し、そのデータを積み重ねて三次元モデルを作り上げた。これまでにも、断面像に構造の名称を記したり大まかな輪郭線を描いたりした類書はあったが、各構造の全体にわたって輪郭を抽出して三次元モデルを構築したのは初めての試みだと自負している。部位ごとに分けて撮影しているために、つなぎ目に歪みがあるなど若干の不自然なところもあるが、技術的な限界としてご寛容いただきたい。
本書が解剖学と画像診断の関係を進化させる糸口となることを願っている。

著者ら

"

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正誤情報

下記の箇所に誤りがございました。謹んでお詫びし訂正いたします。

※付属CD-ROMについてのご注意

本プログラムはWindows8までに正式対応しています。
Windows10でも問題なく動作することを確認しておりますが、
万一起動しない場合は下記の「互換モード」をお試しください。

1)エクスプローラーでCDディスクを選択し、「MRI.exe」ファイルを右クリック、「プロパティ」を選択してください。

2)「互換性」タブをクリック、「互換モード」にチェックを入れてください。

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