●執筆
梶波康二(金沢医科大学医学部循環器内科学主任教授)
澤口 潤(金沢医科大学医学部循環器内科学)
阿古潤哉(北里大学医学部循環器内科主任教授)
南 尚賢(北里大学医学部循環器内科診療講師)
辻田賢一(熊本大学大学院生命科学研究部循環器内科学教授)
塚本和久(帝京大学医学部内科学主任教授)
●商品説明
判型:A4判 頁数:39頁
発行日:2022年12月9日
1,650円(税込)
●内容紹介
▷脂質異常症治療薬であるスタチン、PCSK9阻害薬、コレステロール吸収阻害薬、フィブラート系薬について、薬剤の特徴と使い方、治療薬の中での位置づけなどを1つにまとめました。ガイドラインが推奨する管理目標値にいかに到達させるか、スタチンの使いわけに加え、エゼチミブ、PCSK9阻害薬追加のタイミングについても具体的に解説しています。
▷加えて「うまくいったケース」では理想的な使い方を、「うまくいかなかったケース」では改善しない脂質異常に対する次の一手を学ぶことができます。
▷2022年7月に発行された「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版」に則って専門医が作用機序ごとに具体的な処方を詳しく解説しているので、実践的な投与法が身に付きます。
【目次】
スタチン
・名医から読者へのメッセージ
・基本情報
・治療薬の中での位置づけ
・うまくいったケース
・うまくいかなかったケース
PCSK9阻害薬
・名医から読者へのメッセージ
・基本情報
・治療薬の中での位置づけ
・うまくいったケース
・うまくいかなかったケース
コレステロール吸収阻害薬
・名医から読者へのメッセージ
・基本情報
・治療薬の中での位置づけ
・うまくいったケース
・うまくいかなかったケース
フィブラート系薬(PPARα修飾薬)
・名医から読者へのメッセージ
・基本情報
・治療薬の中での位置づけ
・うまくいったケース
・うまくいかなかったケース
●執筆
菊池教大(国立病院機構霞ヶ浦医療センター統括診療部長)
●商品説明
判型:A4判
頁数:19頁、図10点(組写真)
発行日:2022年12月7日
880円(税込)
※本商品は「週刊 日本医事新報」5137号の特集を再構成したものです
●内容紹介
▷新型コロナの流行により激変した肺炎診療。このコンテンツでは現状の肺炎診療において、外来で必要になる紹介前の方法、紹介の際の工夫についてまとめました。
▷まず、診断の方法として問診のポイント、注目すべきバイタルサイン異常を提示。入院判断の目安となるA-DROPを用いた重症度評価は、かかりつけ医の印象を重視した判断例を紹介しています。治療の方法では、外来で最低限覚えておくべき起因菌をもとにした市中肺炎の大まかな4分類、それに応じた抗菌薬の選択方法について、明快に解説しました。
▷抗菌薬やステロイドの使用により肺結核の診断が遅れた症例のほか、治療が困難だった症例も画像所見とともに提示。的確な肺炎診療のエッセンスがここにあります!
【目次】
Introduction
1.COVID-19下での肺炎診療
2.紹介の前に〜肺炎の診断
3.知っておきたい肺炎の疫学〜市中肺炎の起因菌
4.検査、胸部画像〜紹介前にどこまで検査が必要か
5.治療〜肺炎治療を簡単に考えない
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