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がんばれ!猫山先生(6)

こんな医療漫画ほかにはない! 待望の第6巻!

定価:1,100円
(本体1,000円+税)

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立ち読み

著: 茨木 保(漫画家・いばらきレディースクリニック院長)
判型: B6判
頁数: 132頁
装丁: 単色
発行日: 2019年12月27日
ISBN: 978-4-7849-4098-1
版数: 第1版
付録: -

「日本医事新報」連載中の医療四コマ漫画の単行本化第6弾!
著者は『Dr.コトー診療所』の監修をつとめ、TVドラマ『コード・ブルー』の制作協力もしている茨木保氏。自らの開業経験を踏まえ、ドクターを取り巻く様々な出来事を登場人物に投影した「笑い」と「ペーソス」にあふれる内容です。
第6巻も強烈キャラが繰り広げる医療界の悲喜こもごもがてんこ盛り!

目次

院長の歯ブラシ
脇付
欠食児童現る
何とお呼びすれば
コイの恩返し
意味のない合意
コイと少女
スミダ川
告知事項あり
フランス鮒
患者様の評価
アゲアゲの夏
事務仕事
ウニコとホヤコ
無限リース
敗ケツ症
ひものフレンズ
MRの裏技
肛門に笑う者は肛門に泣く
人魚のミイラ
ライフステージ
猫の寿命
魚人のミイラ
医師会長の政治利用
走馬灯
伝説のマタギ サスケ
開業医の宿命
語るに落ちる
こんな教授はいやだ
カスどうし
ウニちゃんのバイト
契約の自由
仕事始め
修羅道
カレンダー
不寛容
貧乏人と金持ちと盗人
めんどくさい電子化
ぎふ
歳の重ね方
イベント
コンセンサス
共感力
鬼畜の弟子
貴の乱
診察室に溜まっていくモノ
秘密工房
保険証チェック
戦友パトラッシュ
スト権行使
うちの子が一番
ピエールとウニちゃん
やり場ない憤怒
バケモノ工場
脇付バトル
上から目線
六道輪廻の謎
カスのコバンザメ
怪しい研究室
夢にたどりつくコツ
グリーフプロセス
裏口
下駄
入札
貼子さん現る
一番心地良い場所
魔物退治
理解不能
あります
ランチョンチケット
シカオ入隊
釣り名人
世界征服計画
医師会の赤紙
超能力
政治団体
壊されたゴール
零細医院の査定
みかじめ料
カルテの英語
厳格な基準
思想信条の自由
脆弱な文明社会
猫と魚と自衛隊
遥かなる肛門
アメリカンジョーク
一網打尽
楽しみで眠れない
アシカメ現る
生涯現役
あこぎなバイオテクノロジー
賢すぎるナビ
早く人間になりたい
シンクロ率
土木の仕事
サスケの正体
スイッチON
改元
人質交換
大宇宙の神秘
動物実験
オタク系の学界
シビリアンコントロール
正常と異常
細胞融合
主の教え
悪食
どう泳ぐ?
ネコクラゲ誕生
パトラッシュの思慕
神様・仏様
もぬけの殻
波のまにまに
五輪チケット
吉牛
表現の不自由
プランクトン
猫液体説
●ペンの美子ちゃん
父をたずねて三千里

あとがき

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序文

あとがき

単行本は、巻を重ねるごとに販売部数が落ちるもの。ボクはこれを「コミックスのカプランマイヤー現象」と呼んでいます。そうした「生存者数の低下」にもかかわらず、この6巻を手にしてくださった読者様には、本当に感謝の言葉しかありません。
昨年、我が国にはオリンピックにひき続き、万博の開催決定という吉報がもたらされました。1970年の万博はボクの少年時代の最も楽しい思い出。あれほどベラボーなイベントは衰退していく日本に、もう作ることはできないのでしょうが、せめてロウソクが消え去る前の最後の華やぎを、令和の大阪でかみしめたいと思っています。そして、シャアのあの台詞をつぶやくのです。「まだだ、まだ終わらんよ……」
さて、物事は始まれば必ず終わりがきます。人生も仕事も、肝心なのは引き際。そんなわけで、猫山先生の連載も、次巻をもって完結させようかと思っています。作品は惜しまれつつ終わってこそ華(誰も惜しんでくれないか)。立つ鳥、後を濁さずに(もう十分濁ってるって)。てゆーか、これ以上続けると、奈良野先生が大変なことになってしまいそうで(すでになってるか)……今後の展開はボク自身にもよくわかってないのですが、物語はキャラが勝手に動いて作ってくれると思います。
ということで、読者様にはあとしばらくだけ、この作品にお付き合い願えれば幸いです。そして、猫山先生の行く末と奈良野先生の最期を、しっかりと見届けてあげてくださいませ。

最終巻につづく

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公益社団法人 地域医療振興協会 市立大村市民病院

勤務形態: 常勤
募集科目: 総合内科・消化器内科・呼吸器内科・神経内科・整形外科 等 若干名
勤務地: 長崎県大村市

急性期から回復期、維持期までの疾患の治療・管理はもとより、予防医学としての健診事業にも力を注いでいます。
ハイケアユニットから地域包括ケア・回復期リハ病棟まで有しており、地域の皆様に対して急性期から回復期まで切れ目のない医療、充実したリハビリサービスを提供できる体制が整っております。
基幹型臨床研修指定病院として医師の教育にも寄与しています。当協会のコンセプトの1つである離島医療の支援も積極的に行っています。

救急医療体制については、1次から3次まで幅広く患者さんを受け入れています。
特に3次救急患者さんに関しましては、症状に応じて長崎医療センター及び救急隊と連携をとりながら、必要に応じた救急対応を行っています。また、2次までの救急患者さんに関しては、専門医と総合医が協力し対応しています。
救急医療についても二次救急を担っています。緊急の大血管手術やバイパス手術も行っており、長崎県内外から高い評価を受けています。
なお、日当直体制では、内科・外科系及び循環器系で 救急体制を整えています。
現在、内科・外科系の日当直体制は、内科医師が火曜日・木曜日・土曜日 の当直帯及び土曜日・日曜日の日直帯、外科系医師が月曜日・水曜日・金曜日・日曜日の当直帯に救急対応を行っています。
また、大村市夜間初期診療事業(内科系・小児科)に参画しています。
平成29年度より新病院にて診療を開始しております。
●大村市の人口は約99,500人(令和7年3月末日現在)で、県内13市で唯一人口が増加しています

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