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補聴器を使用する患者さんへの適切なアドバイスのために!「補聴器の正しい選び方・使い方」

登録日: 2022-08-24

最終更新日: 2022-08-24

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補聴器を使用する患者さんへの適切なアドバイスのために!

●執筆
亀井昌代(岩手医科大学耳鼻咽喉科頭頸部外科講師)

●商品説明
判型:A4判
頁数:21頁
発行日:2022年8月19日
1,320円(税込)

●内容紹介
▷補聴器選びのポイントは、まず第一に難聴者の聴力に対して適切な出力が得られるかどうかということ。価格が高ければ性能が良く安ければ悪いというものではないため、患者が求める使用法や機能に応じて選ぶことが大切です。
▷本コンテンツでは、以前に比べ著しく進歩した現在の補聴器の機種や機能を紹介。様々なタイプの補聴器の中からどのように適切に機種を選ぶかに加えて、装用指導など難聴者が補聴器をうまく使いこなすために重要なポイントについて解説しています。難聴者が目的を誤って購入してしまいかねない安価な「集音器」と補聴器の違いについても触れています。
▷また補聴器選択を誤りトラブルを訴える患者さんへの対処法を、実際のケースを例に紹介。難聴者とのコミュニケーションの工夫についても触れた、難聴の患者さんを診る先生にきっとお役に立つ一本です。

【目次】
1.補聴器とは
2.補聴器の種類
3.補聴器の機能
4.補聴器の選び方
5.補聴器装用指導
6.補聴器装用後のカウンセリング
7.集音器と補聴器の違い
8.補聴器の効果を高めるために難聴者以外ができること


見逃されがちな抗菌薬の副作用に備える!

●執筆
浦上宗治(佐賀大学医学部附属病院感染制御部)

●商品説明
判型:A4判
頁数:17頁
発行日:2022年8月17日
880円(税込)

●内容紹介
▷薬剤の副作用は累積投与量に比例して発現リスクが上昇します。すなわち1回投与量が多く、投与期間が長期になるにつれて副作用リスクは高まっていきます。
▷本来、抗菌薬の長期投与は回避すべきですが、骨髄炎や膿瘍、また人工物関連感染症など数カ月に及ぶ長期投与が必要となる疾患もあるため、長期投与に特異的な副作用を熟知し、早期発見する必要があります。 ▷本コンテンツでは、腎障害,脳症・小脳失調、QT延長症候群など、抗菌薬の長期投与時において特に注意したい副作用、見逃されやすい副作用について、主な「原因薬剤」や「早期発見のポイント」を中心に解説しています。
▷長期投与時の副作用には、短期投与時のそれに比べ認知度が低いものもありますが、知っておくことでいざというときに鑑別診断として挙げることができます。抗菌薬を使用する先生に広くお読みいただきたい一本です。

【目次】
Introduction
1.抗菌薬長期投与時の副作用
2.腎障害
3.脳症・小脳失調
4.QT延長症候群
5.色素沈着
6.血小板減少症
7.クロストリディオイデス・ディフィシル(CD)腸炎
8.カンジダ血症
9.まとめ


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