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子どもの鎮静・鎮痛の新たなマニュアル!「救急外来における処置のための子どもの鎮静・鎮痛」

登録日: 2023-12-12

最終更新日: 2023-12-08

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子どもの鎮静・鎮痛の新たなマニュアル!

●執筆
井上信明(国立国際医療研究センター国際医療協力局人材開発部、研修課長)

●商品説明
判型:A4判
頁数:39頁、図6点、表11点、別添資料2点
発行日:2023年12月1日
価格:2,200円(税込)

●内容紹介
▷子どもの救急医療に携わる非麻酔科専門医を読者対象としたマニュアルです。実際の処置を中心に、処置前、処置後の準備・対応についても解説しています。子ども達にとって、より安全で適切な鎮静・鎮痛が提供されることを目的としています。
▷「子ども用のモニターが準備されていない」「絶飲食時間が確保されていない」といった救急外来の特徴や、「鎮痛or鎮静の選択、鎮静深度の管理は?」「年齢や発達段階と痛みの評価の関係は?」「薬剤に頼らない鎮静方法は?」といった小児ならではの問題について、tipsとpitfallを散りばめました。
▷別添として、鎮静前の患者の状態確認のためのチェックリストと、鎮静を受けた患児家族への帰宅後の注意点のリストを収録。プリントアウトして、実際の診療にご活用ください。

【目次】
はじめに
1.救急外来における処置のための子どもの鎮静・鎮痛の特徴
2.救急外来における処置のための子どもの鎮静・鎮痛の目的
3.救急外来における処置のための子どもの鎮静・鎮痛前の準備
4.絶飲食に対する考え方
5.救急外来における処置のための子どもの鎮静・鎮痛の実際
6.処置のための子どもの鎮静・鎮痛における薬剤および薬剤に頼らない方法
7.救急外来における処置のための子どもの鎮静・鎮痛の終了後
さいごに

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公益社団法人 地域医療振興協会 市立大村市民病院

勤務形態: 常勤
募集科目: 総合内科・消化器内科・呼吸器内科・神経内科・整形外科 等 若干名
勤務地: 長崎県大村市

急性期から回復期、維持期までの疾患の治療・管理はもとより、予防医学としての健診事業にも力を注いでいます。
ハイケアユニットから地域包括ケア・回復期リハ病棟まで有しており、地域の皆様に対して急性期から回復期まで切れ目のない医療、充実したリハビリサービスを提供できる体制が整っております。
基幹型臨床研修指定病院として医師の教育にも寄与しています。当協会のコンセプトの1つである離島医療の支援も積極的に行っています。

救急医療体制については、1次から3次まで幅広く患者さんを受け入れています。
特に3次救急患者さんに関しましては、症状に応じて長崎医療センター及び救急隊と連携をとりながら、必要に応じた救急対応を行っています。また、2次までの救急患者さんに関しては、専門医と総合医が協力し対応しています。
救急医療についても二次救急を担っています。緊急の大血管手術やバイパス手術も行っており、長崎県内外から高い評価を受けています。
なお、日当直体制では、内科・外科系及び循環器系で 救急体制を整えています。
現在、内科・外科系の日当直体制は、内科医師が火曜日・木曜日・土曜日 の当直帯及び土曜日・日曜日の日直帯、外科系医師が月曜日・水曜日・金曜日・日曜日の当直帯に救急対応を行っています。
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