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不注意による医療事故を回避するための教訓が満載!「訴訟の多い処置〜注射」

登録日: 2023-09-13

最終更新日: 2023-09-13

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不注意による医療事故を回避するための教訓が満載!

●執筆
長谷川 剛(上尾中央総合病院特任副院長)

●商品説明
判型:A4判
頁数:20頁
発行日:2023年8月18日
価格:1,320円(税込)

●内容紹介
▷注射は日常診療において非常に身近な医療行為ですが、医療事故の危険性が潜んでおり、場合によっては訴訟になりうることから、十分な注意が必要です。このコンテンツでは、訴訟回避に加え、患者に悪い結果をもたらさないための様々な工夫を紹介。
▷特に問題となりやすいものとして、接種機会が増えた筋肉注射、予防接種の取り違え、ハイリスク薬(カリウム製剤、インスリン、抗不整脈薬、鎮静剤)、注射や採血などで発生する末梢神経障害について、具体的な訴訟事例を挙げながら注意点を解説しています。
▷特に静脈注射に関しては、不注意による過失(カルシウム製剤と誤認して、カリウム製剤を稀釈せず静注)が患者の重大な不利益につながった結果、執行猶予がつかない実刑判決となった事例を取り上げ、動画でも詳しく解説しています。
▷各事例からの教訓を生かし、起こりうるリスクを理解し、悪い結果を回避するための参考にして頂ければ幸いです。

【目次】
はじめに
1.筋肉注射による大腿四頭筋拘縮症
2.安全な筋肉注射
3.予防接種の取り違え事例
4.ハイリスク薬〜カリウム製剤
5.ハイリスク薬〜インスリン
6.ハイリスク薬〜抗不整脈薬
7.ハイリスク薬〜鎮静剤
8.注射による末梢神経障害
9.訴訟回避のために
おわりに

安心してコロナ診療に取り組むために、感染対策の今を総まとめ!

●執筆
中山久仁子 (マイファミリークリニック蒲郡理事長・院長)

●商品説明
判型:A4判
頁数:23頁、図5点、表4点
発行日:2023年8月10日
価格:990円(税込)
※本商品は「週刊 日本医事新報」5178号の特集を再構成したものです

●内容紹介
▷2023年5月8日に感染症法5類へ移行した新型コロナウイルス感染症ですが、感染流行は収まらず、地域の診療所でも対応が求められます。常に情報がアップデートされる感染対策について、現段階での考え方をまとめつつ、診療所での具体的な取り組みを解説いただきました。
▷診療所における基本かつ必須の感染対策として、手指衛生やPPEの使用をはじめとした飛沫・接触・エアロゾル感染対策や、空間・時間を分ける感染対策を総まとめ。「かぜ様症状のない患者/かぜ様症状がある患者・新型コロナと診断された患者の診療/ご遺体からの感染予防」など、患者パターン・場面ごとの診療時の対策も紹介。
▷「感染者が人にうつす可能性のある期間/外出自粛」「『濃厚接触者』の取り扱い」「家族が新型コロナにかかった場合の対応」など、患者説明にも利用できるTopicも収録しています。

【目次】
Introduction
1.はじめに
2.新型コロナの臨床像
3.感染予防策
4.診療所での感染対策の基本
5.診療所での具体的な感染対策
6.新型コロナ感染者の療養期間等について

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