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重症度判定ツールの基本を理解して使いこなす!「市中肺炎の重症度判定の考え方」

登録日: 2023-04-14

最終更新日: 2023-04-14

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重症度判定ツールの基本を理解して使いこなす!

●執筆
黒田浩一(神戸市立医療センター中央市民病院感染症科医長)

●商品説明
判型:A4判
頁数:24頁、表12点
発行日:2023年4月7日
1,650円(税込)

●内容紹介
▷症状と身体所見で市中肺炎の可能性を考えた場合、まず重症度の評価を行うことが非常に重要です。市中肺炎の重症度判定ツールの役割は、外来治療できる患者の候補を抽出し、不要な入院を減らして早期に適切な治療へとつなげることです。
▷このコンテンツでは、代表的なツールであるPSI、CURB-65、CRB-65、A-DROPの基本的な使い方から、使い分け、重要なピットフォールまでを詳しく解説。重症度評価のポイントがすぐに身に付きます。
▷さらに、ツールによる重症度評価以外に考慮すべき状況を加え、著者の考える入院適応決定までの流れを整理して提示いただきました。
▷速攻で市中肺炎診療のスキルアップに役立ちます!

【目次】
Introduction
はじめに
1.市中肺炎の診断の概要
2.市中肺炎の重症度判定ツール
3.重症度判定ツールの基本的な使い方
4.それぞれの重症度判定ツールの使い分け
5.重症度判定ツール使用時の注意点
6.「重症度」以外に入院を考慮すべき状況
7.入院適応の決定
8.入院病棟の決定(ICU入室の適応)
おわりに

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急性期から回復期、維持期までの疾患の治療・管理はもとより、予防医学としての健診事業にも力を注いでいます。
ハイケアユニットから地域包括ケア・回復期リハ病棟まで有しており、地域の皆様に対して急性期から回復期まで切れ目のない医療、充実したリハビリサービスを提供できる体制が整っております。
基幹型臨床研修指定病院として医師の教育にも寄与しています。当協会のコンセプトの1つである離島医療の支援も積極的に行っています。

救急医療体制については、1次から3次まで幅広く患者さんを受け入れています。
特に3次救急患者さんに関しましては、症状に応じて長崎医療センター及び救急隊と連携をとりながら、必要に応じた救急対応を行っています。また、2次までの救急患者さんに関しては、専門医と総合医が協力し対応しています。
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