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『ジェネラリストが知っておきたい眼疾患12』について著者の石岡みさき先生にお聞きしました

No.5166 (2023年04月29日発行) P.69

登録日: 2022-11-06

最終更新日: 2022-11-04

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ジェネラリストが知っておきたい眼疾患12

石岡みさき(みさき眼科クリニック院長)

判型:A4判
頁数:54頁、動画:5点
価格:1,650円(税込)

─本コンテンツの特徴・魅力を教えてください。

眼科疾患は、前眼部と呼ばれる部位のもの(結膜炎やいわゆる「ものもらい」)がほとんどであるという説もあり、誰でも見ることができる症状(言葉通り眼表面に「見えている」のです)で来院するとも言えます。

当院のような市中の小さなクリニックでは、ほぼ「ものもらい」の診療だけの日もあったりします。つまり(眼科医諸氏には怒られるかもしれませんが)、眼科以外のドクターにも診断・治療が可能な疾患が多いのです。

本コンテンツでは、そのような眼科領域でよく診る12の疾患や症状についてまとめてみました。緊急性が高くてもそれほど出会うことがない疾患については触れていませんので、眼科の「さわり」だけとも言えます。ただ、おそらくそれでも眼科疾患の8〜9割はカバーできています。

そして、治療しても治らないなら眼科に紹介すればよいのです。眼科医へのアクセスが悪くすぐに紹介できない状況にある場合や、多くの疾患について学びたい時には拙著「ジェネラリストのための症候からみる眼疾患」(日本医事新報社)をぜひお読みください。

治療効果が上がらず眼科に紹介するにしても「え、なぜもっと早く紹介しなかったの?」となるとお互い悲しい事態になってしまいます。今回のコンテンツでは、どの時点で眼科に紹介したほうがよいのかというポイントも挙げてあります。

また、慢性疾患であり有病率も高い「緑内障」に関しては診断をつけやすい機器を持っている眼科にまかせたほうがよいという話や、計測しない限りわからない眼圧上昇の副作用が起きる「ステロイド点眼使用」は慎重にという注意事項、また眼が痛いというだけで急性緑内障発作を恐れなくてもよい鑑別方法などについても載せています。

全体に目を通して頂ければ、眼科医でなくても対応できる症状、眼科医にまかせたほうがよい疾患の判断ができるようになるでしょう。

本コンテンツが皆様の診療のお役に立つことを願って。

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