株式会社日本医事新報社 株式会社日本医事新報社

CLOSE

先端部分の切断を回避!「フルタメソッドからの提案〜ブレンド軟膏による壊疽治療」

登録日: 2022-09-21

最終更新日: 2022-09-21

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

先端部分の切断を回避!

●執筆
古田勝経(医療法人愛生館小林記念病院褥瘡ケアセンター長/国立長寿医療研究センター研究員)

●商品説明
判型:A4判
頁数:18頁
発行日:2022年9月16日
1,650円(税込)

●内容紹介
▷大好評Webコンテンツ「フルタメソッドからの提案〜褥瘡が早く治るブレンド軟膏レシピ」の著者が送る第二弾!今回は壊疽の保存的治療法を解説します!
▷全国から壊疽患者が来院する小林記念病院褥瘡ケアセンター(愛知県)では、足趾など先端部分の壊死に対して、著者が開発したフルタメソッドによるブレンド軟膏で保存的治療を試み、その結果、切断を回避した事例があります。
▷フルタメソッドの骨子は①壊死組織の清浄化と維持、②一般細菌と真菌類に対する感染制御、③創を外力から保護するための創固定、④適正な湿潤状態保持のための基剤特性の活用、の4つ。壊疽治療に用いる主な外用薬・材料は、スルファジアジン銀、ブロメライン、ヨードホルム、キチン綿です。
▷本コンテンツでは、実際に切断を回避した5症例に対して、どのようにフルタメソッドを駆使してブレンド軟膏を選択し、完治に至ったかを時系列で具体的に紹介します。
▷「壊疽患者の思い共通であり、『切らずに残したい』のである」〜。著者はこう指摘します。そんな患者さんの希望をフルタメソッドが叶えることができるかもしれません!

【目次】
1.保存か切断かの選択
2.壊疽の保存的治療
3.ブレンド軟膏による外用薬治療
4.フルタメソッドとはどういうものなのか
5.フルタメソッドで治療した症例紹介
6.保存的治療を希望する患者のために


豊富な症例を通じて「診断に至る考え方」を学べる

●執筆
深田修司(隈病院内科顧問・甲状腺内科)

●商品説明
判型:A4判
頁数:60頁
発行日:2022年9月14日
価格:2,200円(税込)
※本商品は「週刊 日本医事新報」5126号の特集を大幅に加筆の上再構成したものです

●内容紹介
▷本コンテンツでは、甲状腺機能亢進症と甲状腺中毒症の違いから、頻度はきわめて高いと思われる甲状腺疾患の中の、精査・治療が必要な「見逃してはいけない疾患」をいかに見出し、診断するかまで、経験豊富な著者がわかりやすく解説しています。
▷症例提示では、最もバセドウ病と誤診されやすい疾患のひとつである「無痛性甲状腺炎」や痛みを伴う甲状腺疾患で頻度も高い「亜急性甲状腺炎」、鑑別を要する重要な疾患「慢性甲状腺炎(橋本病)の急性増悪」をはじめ、「外因性甲状腺中毒症」「バセドウ病」「急性化膿性甲状腺炎」などをピックアップ。検査所見、エコー所見の丁寧な解説を通じて甲状腺疾患の診断に至る考え方を学ぶことができます。
▷「週刊 日本医事新報」特集の内容に症例を大幅に加筆(6症例→17症例)。大増ページでお送りする、甲状腺疾患の診療に携わる先生にぜひお読みいただきたいコンテンツです。

【目次】
Introduction
1.甲状腺機能亢進症と甲状腺中毒症
2.甲状腺中毒症を見逃さないための第一歩
3.甲状腺中毒症の分類
4.甲状腺中毒症の診断の進め方
5.症例提示
6.正しい診断・治療に到達するために重要なこと


日本医事新報社のWebオリジナルコンテンツ(PDF+HTMLのハイブリッド版)です。

購入いただくと、①ダウンロード式でどこでも読めるPDF版と、②シリアルナンバー登録で利用できスマホでも読みやすいHTML版(別途通信が必要です)の両方が利用できます。
※シリアルナンバーは商品購入後、3営業日以内にご登録のメールアドレスへ配信されます(小社営業日:祝日・年末年始を除く月~金曜日)。
シリアルナンバーの登録・利用方法は下記をご参照ください。
https://www.jmedj.co.jp/premium/DLM/DLMS/

おすすめ関連商品

関連記事・論文

もっと見る

関連書籍

関連求人情報

もっと見る

関連物件情報

もっと見る

page top