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漢方のおすすめコンテンツ「在宅診療でこそ使える漢方薬」「漢方で解決!膠原病の周辺症状」

登録日: 2022-09-08

最終更新日: 2022-09-08

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診療のツールが増える!

●執筆
樫尾明彦(給田ファミリークリニック)

●商品説明
判型:A4判
頁数:24頁
発行日:2022年9月2日
1,650円(税込)

●内容紹介
▷在宅診療は外来以上に漢方薬の使用がフィットすると著者は指摘します。漢方薬処方後に短期間でフォローができる、フレイルやサルコペニアに処方可能な漢方薬がある、他科への紹介前に漢方薬で経過を見ることができる…。そんな利点を生かした、在宅診療で“こそ”使える漢方薬をご紹介します!
▷実際に著者が在宅患者に処方している頻用漢方薬11種類と主な症状を示したうえで、「癌患者の食欲不振」「認知症のBPSD」「浮腫」「便秘」に対し、最初の処方でうまくいかなかったものの、次の一手で改善した症例を提示。そのポイントも解説します。さらに風邪に対する処方の考え方や、新型コロナウイルス感染症・罹患後症状に対する処方も紹介しています。
▷在宅患者に何を処方するか迷ったら「補って温める処方を出す」という、漢方処方のコツも披露。補って温める漢方薬の見分け方もお伝えします。本コンテンツを読めば、在宅診療で様々な訴えに対応するツールが増えます!

【目次】
〈Ⅰ〉総論
 1.在宅診療で漢方薬を用いる意義
 2.漢方理論について
 3.漢方薬の副作用
 4.東洋医学的診察をどこまで行うか
〈Ⅱ〉各論(症例紹介)
 1.甘草を含む処方と含まない処方
 2.BPSD等の精神神経症状に用いる漢方薬
 3.在宅患者の浮腫に用いる漢方薬
 4.便秘に用いる漢方薬
 5.新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について
〈Ⅲ〉ジェネラリストにとっての漢方薬の意義
 1.在宅診療には漢方薬は必須?
 2.家族志向性ケア
 3.漢方薬を投与してめざすゴールとは

なかなか良くならない患者の症状に困ったら

●執筆
津田篤太郎(NTT東日本関東病院リウマチ膠原病科部長)

●商品説明
判型:A4判
頁数:14頁、図:6点
発行日:2022年8月31日
1,320円(税込)

●内容紹介
▷「免疫抑制の強度を上げただけでは決して改善されないプロブレムに出くわすことが、きわめて多い」。疾患との関連性が不明瞭な周辺症状に、数多くの膠原病患者を診てきた筆者が挑みます。
▷本コンテンツでは、冷えに四君子湯と加工ブシ末、呼吸器合併症に滋陰降火湯、更年期症状に加味逍遥散と大承気湯で症状が軽減した例を紹介。なぜそれが効果的だったか、基礎研究と実臨床の経験をもとにした深い考察は必見です。
▷患者が訴える症状がなかなか良くならないときは、膠原病が持つ様々な側面を意識して、漢方処方を試してみてはいかがでしょうか。

【目次】
1.膠原病治療に漢方をどう位置づけるか
2.冷えの症状に対し、漢方治療を施した一例
3.呼吸器合併症に対し、漢方治療を併用した一例
4.更年期関節症に対し、漢方治療を施した一例
5.治療の質をさらに向上させるために〜T2Tの先にあるもの

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