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10の皮膚疾患に漢方薬をアドオン!「皮膚科漢方入門〜Common Diseasesの治療効果を高めるコツ」

登録日: 2021-09-02

最終更新日: 2021-09-02

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10の皮膚疾患に漢方薬をアドオン!

執筆
橋本喜夫(JA 北海道厚生連旭川厚生病院診療部長(兼)臨床研修センター長(兼)皮膚科主任部長)

●商品説明
判型:A4判
頁数:56頁
発行日:2021年8月27日
1,760円(税込)

●内容紹介
難治性皮膚疾患の治療や生物学的製剤の副作用に悩まされる時、ぜひ本コンテンツを参考に漢方薬をアドオンしてみてください! 本コンテンツは、既存の西洋医学標準治療に漢方薬をアドオン(追加併用)することを基本としています。その上で、アトピー性皮膚炎など漢方薬の良い適応になる10のcommon skin diseasesについて、皮膚科専門医として35年以上診療に携わり、研修医1年目から漢方を学んできた著者が漢方治療の実際を解説。各疾患の項目では、第一選択薬や、よく見られる症状に応じた著者の処方箋、治療前後の症例写真を紹介し、漢方薬が難治性皮膚疾患に有益であることや副作用を軽減できることをお示ししています。さらに、皮膚疾患に使用する機会の多い漢方エキス製剤20処方を列挙して、その作用や適応疾患を概説するほか、漢方入門のための基礎理論も丁寧に説明しています。

【詳細目次】
はじめに
Ⅰ)総論:漢方入門のための最低限度の知識(基礎理論)
1.「証」や「陰陽虚実」などの基本的概念
2.「気・血・水」という漢方的病態
3.腎虚という漢方的病態
4.胸脇苦満という腹診所見
5.漢方医学における診察法
6.漢方治療の基本的考え
Ⅱ)各論:皮膚科Common Diseasesの漢方治療
1.アトピー性皮膚炎
2.手湿疹・進行性手掌角皮症
3.尋常性痤瘡
4.酒皶・酒皶様皮膚炎
5.蕁麻疹
6.円形脱毛症
7.乾癬
8.掌蹠膿疱症
9.皮膚瘙痒症,老人性皮膚瘙痒症
10.多汗症
Ⅲ)総括:皮膚疾患における治療原則と頻用20処方の解説
1.ファーストチョイスの20処方

ビジネスパーソンにいつの間にか忍び寄る「仕事依存」がわかる!

執筆
遠山朋海(国立病院機構久里浜医療センター精神科)

●商品説明
判型:A4判
頁数:11頁
発行日:2021年8月25日
880円(税込)
※この商品は2018年発行の書籍『現代社会の新しい依存症がわかる本─物質依存から行動嗜癖まで』の「part10 仕事依存」の章を加筆・修正してwebコンテンツ化したものです。

●内容紹介
仕事に過度な時間をかける、他の生活領域を犠牲にして仕事に没頭する…一見真面目なビジネスパーソンにも思えますが、悪影響が生じている場合は「仕事依存」の可能性があります。本コンテンツでは、仕事依存の病態や背景、診断・治療から専門施設の探し方、また受診に結びつけるための対策など、現代社会の新しい依存症の1つである仕事依存について知っておきたい内容をまとめました。

【目次】
Q1:仕事依存とはどんな病態ですか?
Q2:仕事依存が起こる背景にはどんな原因が考えられますか?
Q3:仕事依存の何が問題なのでしょうか?
Q4:国内外ではどれくらいの患者がいるのでしょうか?
Q5:患者の年齢分布は?
Q6:「ブラック企業」との見分け方はありますか?
Q7:受診に結びつけるための対策は?
Q8:診断のポイントは?
Q9:治療はどのように進めますか?
Q10:治療中に気をつけなければならないことは?
Q11:専門施設の探し方や紹介の方法も含めて,専門医療について教えてください。


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