株式会社日本医事新報社 株式会社日本医事新報社

CLOSE

動画で学ぶ電子コンテンツ「膝・肩の痛みと関節穿刺・滑液包注射のコツ~Dr.松下の臨床メモ」

登録日: 2018-11-05

最終更新日: 2018-11-02

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

膝や肩の痛みの診かたと、プライマリ・ケアレベルで行える注射のコツを凝縮したWeb限定コンテンツです。下記よりご購入いただけます。

https://www.jmedj.co.jp/premium/Pjoint/

【著者紹介】

松下 明(岡山家庭医療センター/奈義・津山・湯郷ファミリークリニック所長)

「家族志向のプライマリ・ケア」を中心にすえた家庭医育成を2001年より岡山県奈義町で実践。『プライマリケア整形外来マニュアル―外来で整形疾患をみるすべての人へ(エルゼビア・ジャパン)』の監訳や、若手医師向け整形外科セミナーのコーディネーターを務める。

【内容紹介】

高齢者の診療でよく出会う膝や肩の痛みの診かた、プライマリ・ケアレベルで行える注射のコツや注意点についてまとめました。

膝の痛みでは、変形性膝関節症、鵞足部滑液包炎、偽痛風を中心に解説。ピットフォールとして化膿性関節炎の鑑別方法も紹介しています。 肩の痛みでは、腱板炎と腱板部分断裂の鑑別を中心に、キシロカインテストの方法、ステロイド注射の考え方、負荷運動のすすめについても言及しています。

「膝関節の穿刺」「鵞足部滑液包への注射」「肩峰下滑液包への注射」については、解剖図に加えて動画で解説。 膝、肩などの模型を使用して、筋や骨などの位置をわかりやすく説明した上で、注射位置の同定方法、刺入の角度、刺入の深さ、薬用量をどうすればいいか、順序立てて丁寧に解説しています。

「患者の最適な体勢は?」「最も簡単で安全なアプローチとは?」「ピットフォールの回避方法」など実践的な内容に加え、なかなか伝わりにくい術者の感覚的な部分も「抵抗がなくなる感覚、ポンと入った感覚」「深すぎず、浅すぎず」など伝わりやすい言葉に置き換えて説明しています。

関連記事・論文

もっと見る

関連書籍

関連求人情報

もっと見る

関連物件情報

もっと見る

page top