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星総合病院

登録日:
2021-03-01
最終更新日:
2022-03-15
公益財団法人 星総合病院

● 住所 〒963-8501 福島県郡山市向河原町159-1
● 交通 JR郡山駅より徒歩8分


指導医一覧(順不同)

地域が望む医療を先取りして実践

特任病院長 循環器内科

木島 幹博 先生

出身大学 福島県立医科大学(1976年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 循環器内科

【ドクタープロファイル】

◆ 私の好きな言葉
田舎の学問より京の昼寝

◆ 私の指導指針
・研修医の自主性を重んじること

・研修しやすい環境を整えること
・学問としての医学は勿論のこと、医療が抱える様々な社会的な問題も考えられる医師を育てたい
・今後、長年医療活動に身を捧げる一人として常に高い志を持ち続けることができる医師になれるよう指導したい

◆ 私の余暇の過ごし方
日帰り温泉 、ゴルフ、ウォーキングなど適度な運動、読書など

【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】

◆ ウチの特色
*常に「地域の人々が望む医療」を先取りし実践すること。

*内科、外科、小児科、産婦人科、精神科、緩和ケアなど総合病院として32標榜科があり、各種疾患に対応していること。
*全国ワースト1位になった急性心筋梗塞による死亡率や未だ改善していない脳血管疾患による死亡率を下げるための取り組みをしていること。認知症疾患医療センターを立ち上げ、今後さらに増え続ける認知症に対応していること。少子化対策の一環として、母親が安心して出産し、安心して子育てできるよう、産科医、小児科医が協力して対応していること。
*研修医のみならず、一般職員の教育にも多くの時間と予算を費やしていること、特に医師の学会出張については、決められた制限はないこと。
*職員のワーク/ライフバランスにいち早く取り込んでいること。
*年休取得率が高く、離職率が少ない。
*働きやすい環境のため、高齢者となっても生き甲斐を持って働いている医師が多いこと。
*医療安全や感染対策が充実していること。
*県中地区のドクターへりの大半は、当院のヘリポートを利用していただいており、重症患者の救急医療に貢献させていただいていること。
*看護学校に併設されている「メグレズホール」は優れた音響効果を持っているため、地域の生徒たちの音楽活動に大いに利用していただいていること。
*当法人保有の保育所が、当院(定員80)、星ヶ丘病院(定員50)、三春地区 (定員120)の3箇所にあり、子育てをしながら働ける環境にあること。

◆ ウチはここがステキ
*内科、外科は勿論のこと、救急医療から、小児科、産婦人科、精神科、地域医療まで幅広く研修が可能であること。

*医師、コメディカルを含め職員全体が研修医に対して、良い研修ができるよう協力的で暖かいこと。
*職員(研修医)の健康を守るため「働き方改革」に積極的に取り組んでいること。
*地域医療を守るため、開業医の先生との病診連携を蜜にしているため『生の地域医療』が学べること。
*10年勤続の職員には、海外研修(旅行)がプレゼントされ、渡航先は毎年当該者が決定します。研修2年目の研修医もこれに同行でき、海外の医療事情を学ぶことができること。
*「ほしのこ保育園」が隣接しており、研修をしながら子育ても可能です。

◆ ウチの臨床研修 ~こんなタイプに向いているのでは~
医学や医療に対して、高い志を持っている方であれば、どなたでも結構です。

【院内・近隣情報】

◆ ここが気に入っています
*研修医向の賃貸住宅「アジール」があり、家電製品は備え付けのため入居したその日から快適な生活が可能です。

*「ほしのこ保育園」では、病児保育まで行っていて、職員が安心して働くことが可能です。現在、地域枠を含めて80人以上のお子様を預かっており、専門の保育士が子供達の成長をお手伝いしております。
*職員に休暇の取得を勧めているため、職員の年休の取得率が高く、育休、育孫休など各種休暇制度も備えられております。
*学会、研究会活動を財政面から積極的に支援しております。国内外の学会活動の際、特定の制限なく交通費、宿泊費、参加費などを支援してくれます。

● お問い合わせ先 教育研修センター
電話 024-983-5524
(直通)
Webからの問い合わせ
(メールソフトが立ち上がります)

● 情報URL(外部リンク)
病院ホームページ
研修医募集ページ


互いに尊敬し合える関係性で指導

小児科診療部長

増山 郁 先生

出身大学 福島県立医科大学(2005年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 所属学会:日本小児科学会、日本新生児成育医学会、日本周産期新生児医学会 日本新生児血液学会、日本小児循環器学会、日本アレルギー学会  資格:小児科専門医、周産期専門医(新生児部門)、新生児蘇生法「専門」コースインストラクター

【ドクタープロファイル】

◆ 私の好きな言葉
ならぬことはならぬものです(会津藩校:什の掟) 人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり(武田信玄)

◆ 私の指導指針
上記の言葉に沿って、つながりを大切に、お互いを尊敬しあえるような関係性での指導を心がけています。

◆ 私の余暇の過ごし方
こども達と遊ぶ。ドローン操縦。

【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】

◆ ウチの特色
各診療科の診療内容の充実は元より、コメディカルの活躍が、病院を活気づけている病院です。 医師の立場は、多職種連携の中での、リーダー的役割を担いながら、関係職種が十分に力を発揮できるような 関係性作りにあると思います。 小児科では、食物アレルギー診療に力を入れています。

◆ ウチの当直
郡山市での救急輪番指定日には多くの患者様が来院します。 内科・外科をベースに各専門科に相談しやすい環境作りが心掛けられています。 

◆ ウチはここがステキ
地域に根差した医療の提供に関して、病院をあげて取り組んでいるところ。 特に医・食・住も意識されたており、星アグリイノベーションや、こども事業部の活動展開には、 医療の垣根を超えた魅力を感じます。 

◆ ウチはここがつらい ~頑張りどころなども教えます~
地域の中核病院として、多くの患者様を受け入れる使命がある故に、研修でも多忙であること。

◆ ウチの臨床研修 ~こんなタイプに向いているのでは~
医療に関する修練だけでなく、全人的に学ぶ姿勢をもつこと。

【院内・近隣情報】

◆ ここが気に入っています
職員向けの住宅が確保されており、立地も病院とJR郡山駅に近く、交通の利便性があります。 医師の福利厚生は厚遇して頂いています。

◆ 近隣のおすすめスポット
三春町:滝桜 猪苗代町:猪苗代湖、会津磐梯山 会津若松市:鶴ヶ城や白虎隊に関連した史跡など 会津地方へのアクセスもJR、高速道路と便利です。冬はウインタースポーツを手軽に楽しめます。 病院はJR郡山駅のそばであり、東北新幹線を利用した関東圏へのアクセスも便利です。

◆ 近隣のおすすめグルメ
会津・白河・郡山とラーメンは人気店が多いです。 会津地方では郷土料理も楽しめます。

● お問い合わせ先 教育研修センター
電話 024-983-5524
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医局・事務部門がオープンで一体化

脳神経外科部長

T.K 先生

出身大学 福島県立医科大学(1988年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 脳神経外科(脳神経外科専門医指導医) 、漢方(日本東洋医学会専門医指導医)

【ドクタープロファイル】

◆ 私の好きな言葉
人間万事塞翁が馬

◆ 私の指導指針
来るもの拒ます、去るもの追わず

◆ 私の余暇の過ごし方
睡眠学習

【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】

◆ ウチの特色
研修医が望めば様々な手技や手術などを主体性をもって行える

◆ ウチの当直
救急指定日体制なので、研修医にとってはハードだが、その分勉強になる

◆ ウチはここがステキ
おおらか

◆ ウチはここがつらい ~頑張りどころなども教えます~
受け身の姿勢だと伸びない

◆ ウチの臨床研修 ~こんなタイプに向いているのでは~
二次救急病院であり、外傷やACS、脳卒中などが多いので、そういった場面で、ちょっとアドレナリンが出て頑張れるタイプ

【院内・近隣情報】

◆ ここが気に入っています
医局、事務部門のスペースがオープンで一体化している。(日本でもかなり珍しい)

◆ 近隣のおすすめスポット
三春の滝桜

● お問い合わせ先 教育研修センター
電話 024-983-5524
(直通)
Webからの問い合わせ
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● 情報URL(外部リンク)
病院ホームページ
研修医募集ページ


垣根なく1つの症例を各科で相談

眼科統括部長

平井 香織 先生

出身大学 福島県立医科大学(1981年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 眼科専門医、日本眼科学会、日本神経眼科学会、日本網膜硝子体学会、JSCRS

【ドクタープロファイル】

◆ 私の指導指針
将来どの科を選んでも共通する医師の態度として、患者の話をきちんと聞くこと、そのためには患者が自ら話をしてくれるような話し方で接すること、これを覚えて欲しいと思っています。眼科の研修としては、所見に対する考え方、治療法をなるべく偏りなく教えているつもりです。豚眼による手術の練習も希望する限り行っていて、実際の症例でも無理のない範囲で手術を行ってもらっています。

【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】

◆ ウチの特色
医局は、広いスペースに全員の机が置かれていて、物理的な各科の垣根はありませんし、心理的な垣根もありません。あちこちで一つの症例を各科で相談している姿が見られます。

● お問い合わせ先 教育研修センター
電話 024-983-5524
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● 情報URL(外部リンク)
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強制はしません

放射線科統括部長

K.H 先生

出身大学 福島県立医科大学(1980年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 放射線科診断専門、核医学専門

【ドクタープロファイル】

◆ 私の好きな言葉
己の欲せざる所は人に施す勿れ

◆ 私の指導指針
強制はしない

◆ 私の余暇の過ごし方
バッテリーがあがらないようにバイクに乗ること(6km/回)家事をよく行っている

● お問い合わせ先 教育研修センター
電話 024-983-5524
(直通)
Webからの問い合わせ
(メールソフトが立ち上がります)

● 情報URL(外部リンク)
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公益財団法人 星総合病院 概要
アクセス

住所 〒963-8501 福島県郡山市向河原町159-1
交通 JR郡山駅より徒歩8分


病院PR

医の原点は愛のこころだと信じています。
当法人の理念は「醫霊(いれい)」です。私たちの持てる力を最大限に発揮してもなお救えなかった人々の霊に対し、その霊をも醫(癒)したい。それが医道を歩む者が生涯持ち続けなければならない覚悟であるという信念が込められています。
医療医学は科学ですが、その対象は情と心を持った人間です。このことを常に念頭に置き、科学と人間の間を埋めることこそ、私たちの使命といえます。


臨床研修PR

当院は33科の診療科を持つ二次救急病院です。
平成25年1月に新病院が完成し移転。診療・療養環境が整いました。
当院では循環器内科における冠動脈疾患に対する心臓カテーテル検査・手術件数、心臓血管外科における手術、外科における乳がん手術件数、整形外科における人口関節置換術等は治療実績が多く、症例は県内全域から紹介をいただいております。また、地域医療支援病院として地域の医療機関との連携を図りながら、地域医療を実践しています。
病院移転に伴い健康増進施設が併設され、予防医学にも力を入れています。

【研修コンセプト】
研修目的は『できるだけ多くの症例と手技を経験する』ことにあるかと思います。当院では、年間約3,500件前後の救急車を受け入れており、定員が1学年8名と少ないこともあり、数多くの救急患者を診ることや、治療手技を経験することが可能です。
また、同法人内に地域医療や精神医療を勉強する施設もあるため、あらゆる症例を経験できるのも特徴です。

【サポート体制】
月7~8回の救急指定日には、必ず指導医とともに診療にあたり、安心して数多くの救急患者をみることや、救急患者の治療手技を経験する研修が可能です。
4階の医局は、全医師がオープンフロアの中で机に向かっており、疑問があればいつでも上級医が相談にのってくれる環境にあります。

【実績紹介(令和2年1月~令和2年12月)】
◆外来患者数 603.6人/日
◆平均入院患者数 275.0人/日
◆救急外来患者数 28.6人/日
◆救急車搬送受入数 9.9台/日
◆当直 3~4回/月


● お問い合わせ先 教育研修センター
電話 024-983-5524
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● 情報URL(外部リンク)
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