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神戸医療センター

登録日:
2019-04-02
最終更新日:
2022-01-28
独立行政法人国立病院機構 神戸医療センター

● 住所 〒654-0155 兵庫県神戸市須磨区西落合3-1-1
● 交通 
神戸市営地下鉄 名谷駅 徒歩10分又は、バス停神戸医療センター前下車 徒歩3分


指導医一覧(順不同)

研修医の独り立ちが早い

内科系診療部長

三輪 陽一 先生

出身大学 神戸大学(1987年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 日本内科学会指導医・総合内科専門医・認定内科医、日本循環器学会循環器専門医、日本高血圧学会高血圧専門医・指導医、日本病院総合診療医学会認定医

【ドクタープロファイル】

◆ 私の好きな言葉

◆ 私の指導指針
全ては患者さんのために。幅広く内科疾患に対応できる医師になれるように教育する。

◆ 私の余暇の過ごし方
中規模病院の割に診療科が多い。研修医も多く活気がある。

【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】

◆ ウチの特色
中規模病院の割に診療科が多い。研修医も多く活気がある。

◆ ウチの当直
1年目研修医は二次救急輪番日に副直として上級医とともに診療。2年目研修医が内科当直を行う日には内科上級医も泊っており、サポートが得られる体制。

◆ ウチはここがステキ
各科の垣根が低く、和気藹々とした雰囲気の良さがあり、他科のDrに相談しやすい。診療科が多いので、将来の志望の科を決めていない研修医にとっては研修できる科の選択肢が多い。どの科でも検査・治療手技を1年目からどんどん教えてもらえて、研修医の独り立ちが早い。

【院内・近隣情報】

◆ ここが気に入っています
国立なので宿舎の住居費が安い。最寄駅には百貨店の大丸やダイエー、その他多くの専門店からなる大規模ショッピングモールがあるため、生活に不自由はしない。神戸の繁華街である三宮から病院の最寄り駅までは地下鉄で18分と近い。

◆ 近隣のおすすめスポット
総合運動公園、須磨パティオ(最寄り駅にある大規模ショッピングモール)、その他神戸には観光スポット満載。

● お問い合わせ先 研修管理委員会事務局
電話 078-791-0111
(代表)
Webからの問い合わせ
(メールソフトが立ち上がります)

● 情報URL(外部リンク)
病院ホームページ
研修医募集ページ


腹部救急疾患も豊富に経験できる

外科・消化器外科 消化器外科部長・統括診療部長

岩﨑 武 先生

出身大学 神戸大学(1984年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本肝胆膵外科学会高度技能指導医、日本肝臓学会専門医・指導医、日本消化器病学会専門医・指導医

【ドクタープロファイル】

◆ 私の好きな言葉
オーバーアチーブ 上司やまわりからの期待以上の仕事ができた分野があれば、その仕事は向いているということ。その能力を伸ばせるよう指導を心がけたい。

◆ 私の指導指針
初期臨床研修では侵襲的治療をなりわいとする外科医の、患者さんに対する姿勢、態度、倫理観を体得してもらえるよう指導します。また多職種のチームワークによって患者さんの安全は守られることを理解してもらえるよう意識しています。

◆ 私の余暇の過ごし方
本屋に行ったり、テレビ録画したまじめなビジネス番組や教養番組を鑑賞しています。

【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】

◆ ウチの特色
医師については診療科間、先輩、後輩間で相談しやすい環境があること。他部門のスタッフが医師の話をちゃんと聞いてくれること。外科症例はヘルニア、アッペから肝切除、食道など大きな手術まで経験してもらえます。腹部救急疾患も豊富に経験してもらえます。1年目から腹腔鏡手術のカメラマンなど積極的にやってくれています。

◆ ウチの当直
バックアップがしっかりついている一方、独り立ちが早い。外科系当直は1年目は輪番日に副直についてもらいます。2年目は原則希望者のみとしています。

◆ ウチはここがステキ
実務時間と自己研鑽の時間のバランスがよい。スタッフ間の仲がよい。神戸市内の立地がよい。国立病院機構内のいろんな分野のエキスパートが講師となる研修会参加機会が豊富(研修費の個人負担は原則なし)。

◆ ウチはここがつらい ~頑張りどころなども教えます~
外科専門医志望の場合、呼吸器、心臓血管、小児は経験できにくい点。ただし神戸大学のプログラムとの連携でクリアできるようになっています。

◆ ウチの臨床研修 ~こんなタイプに向いているのでは~
超エリートを目指したい超野心家の人以外すべての研修医。誠実で“サボリ屋”でない研修医を希望します。

【院内・近隣情報】

◆ ここが気に入っています
ひとり当たりのスペースが比較的ゆったりしていると思います。給料は良いと評判です。宿舎も格安。

◆ 近隣のおすすめスポット
総合運動公園、ほっともっとスタジオ、須磨パティオ(ショッピングモールで大丸百貨店も入る)が徒歩圏内。須磨海岸、須磨浦公園など自然もいっぱい。淡路島へもアクセス良好。

◆ 近隣のおすすめグルメ
残念ながら近隣では聞きませんが、三宮や舞子(須磨区~垂水区の海岸沿い)に行けは、しゃれた店はたくさんあります。

● お問い合わせ先 研修管理委員会事務局
電話 078-791-0111
(代表)
Webからの問い合わせ
(メールソフトが立ち上がります)

● 情報URL(外部リンク)
病院ホームページ
研修医募集ページ


「楽しく役に立つ」産婦人科研修がモットー

産科・婦人科部長

武内 享介 先生

出身大学 島根医科大学(1985年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 産科婦人科学会専門医・指導医、周産期新生児学会(周産期)専門医・指導医、日本臨床細胞学会専門医・指導医、日本東洋医学会専門医

【ドクタープロファイル】

◆ 私の好きな言葉
おもしろきこともなき世におもしろく 住みなすものは心なりけり

◆ 私の指導指針
研修医の臨床力の向上、様々な問題に対する解決力の獲得のみならず、ワークライフバランスを含めた「楽しく役に立つ」産婦人科研修をモットーとしています。

【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】

◆ ウチの特色
日本産婦人科学会専攻医指導施設として、産科・婦人科ともにバランスのとれた症例が経験可能であり、妊娠の生理と病理、婦人科腫瘍に加えて生殖内分泌やヘルスケアを含め幅広い知識と基礎的な技術の獲得が可能です。また、日本産科婦人科内視鏡学会認定研修施であることから腹腔鏡手術に関する最先端の治療を体験することが可能です。

◆ ウチの当直
産婦人科の当直回数は月に3~4回程度です。オンコールは月に5回程度です。緊急手術では麻酔科医が麻酔を担当します。当直翌日には可能な限り業務低減を行っています。

【院内・近隣情報】

◆ ここが気に入っています
研修医を含めた各医師に電子カルテ端末があります。

◆ 近隣のおすすめスポット
三宮まで地下鉄で25分程度で、病院の横には総合運動公園があり、テニス場、野球場、陸上競技場が充実しています。

● お問い合わせ先 研修管理委員会事務局
電話 078-791-0111
(代表)
Webからの問い合わせ
(メールソフトが立ち上がります)

● 情報URL(外部リンク)
病院ホームページ
研修医募集ページ



独立行政法人国立病院機構 神戸医療センター 概要
アクセス

住所 〒654-0155 兵庫県神戸市須磨区西落合3-1-1
交通 JR山陽新幹線(新神戸)下車・神戸市営地下鉄(新神戸)に乗換え名谷駅下車
   JR(三ノ宮)または阪神電鉄・阪急電鉄(三宮)下車・神戸市営地下鉄(三宮)に乗り換え名谷駅下車 徒歩10分又は、バス停神戸医療センター前下車徒歩3分


病院PR

【病院理念】
すべての人の立場にたった医療サービスを提供します。

多様なニーズに的確に対応した良質なサービスと公共の利益を推進しつつ、一定の自主性、自律性を発揮できる病院として良質で高度な医療を提供しています。
兵庫県指定がん診療連携拠点病院、BFH(赤ちゃんにやさしい病院)認定施設、地域医療支援病院の認定を受けています。 


臨床研修PR

昭和60年から臨床研修指定病院として約30年の長きにわたり独自のプログラムで卒後研修を行い、多くの研修医を育成をしてきた実績があり、数多くの学会認定医制度の教育研修施設としての資格を有しています。
各科に専門医が揃っており、Common diseaseから稀有な病気まで多くの症例を経験でき、最新の専門的医療・手技を習得してもらえる体制をとっています。大きすぎず、小さすぎない病院であり、各診療科間の連携も円滑です。国立病院機構内の様々な若手医師向け研修会にも参加でき研修医にはとても好評です。
現在、当センターでは、全国様々な大学出身の先生方が活躍しています。自ら学ぼうとする意欲のある研修医の先生方にとって、必ず実りある研修生活を送っていただけると思いますので、是非お待ちしています。 

【研修コンセプト】
基幹型臨床研修病院として、協力型研修病院と研修病院群を形成し、「2年一貫の研修」を行うこととしています。
厚労省が定めた研修到達目標の達成には、内科、救急、地域医療以外に外科、精神科、産婦人科は不可欠であり、これらの科目を必修としているところが当センターの初期臨床研修プログラムの特徴です。また、将来進みたい科が決まっている人、まだ決めていない人のどちらにでも対応できるような柔軟性のあるプログラムです。1年目から多くの症例を経験し、基本的な診療手技や検査手技が習得できるよう指導しています。

【サポート体制】
大きすぎず、小さすぎない病院であり、各診療科間の連携も円滑です。国立病院機構内の様々な若手医師向け研修会にも参加可能です。

【実績紹介(平成28年1月~平成28年12月)】
◆外来患者数 464.7人/日
◆救急外来患者数 13.0人/日
◆救急車搬送患者数 4.5人/日
◆当直 2回/月

● お問い合わせ先 研修管理委員会事務局
電話 078-791-0111
(代表)
Webからの問い合わせ
(メールソフトが立ち上がります)

● 情報URL(外部リンク)
病院ホームページ
研修医募集ページ

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