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慢性心不全

登録日:
2017-03-16
最終更新日:
2017-06-14
安藤友孝 (兵庫医科大学内科学循環器内科)
廣谷信一 (兵庫医科大学内科学循環器内科講師)
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  • ■疾患メモ

    心臓のポンプ機能障害に加え,神経体液性因子の活性化が生じている。心臓のポンプ機能障害とは収縮能だけではなく,拡張能も含まれる。

    心臓のポンプ機能の病因は心筋虚血,心筋症,不整脈,代謝性疾患など様々である。

    日本の心不全患者数は100万人以上と推計され,心不全と診断されると5年生存率は50%程度である。

    ■代表的症状・検査所見

    【症状】

    労作時呼吸困難,発作性夜間呼吸困難,四肢の浮腫,腹部膨満感,食欲低下。

    【検査所見】

    胸部単純X線写真上:心陰影の拡大,Kerley's B line,肋骨横隔膜角の鈍化。

    生化学検査:血漿脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)高値(>100pg/mL),ヒト脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体N末端フラグメント(NT-proBNP)高値(>400pg/mL)

    心臓超音波検査:左室駆出率の低下,左室流入波形の偽正常化・拘束型パターン,三尖弁圧較差上昇,下大静脈径の拡大。

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