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異常なし? いや,V1〜V3誘導のQ波に着目しよう[“すきドリ” すき間ドリル! 心電図~ヒロへの挑戦状~(50)]

No.5043 (2020年12月19日発行) P.11

杉山裕章 (京都府立医科大学附属病院循環器内科)

登録日: 2020-12-18

最終更新日: 2020-12-17

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76歳,男性。糖尿病,高血圧,脂質異常症にて内科通院中。1カ月ほど前から間欠性跛行の訴えあり,約1週間前に経皮的下肢血管形成術を受けた。その際に施行された冠動脈造影にて左前下行枝に有意な狭窄病変を指摘され,待機的に治療予定であった。自宅にて夕食後より胸痛が出現し,2時間以上持続するため,救急外来を受診。体温36.7℃,血圧133/76mmHg,脈拍77/分・整,酸素飽和度(SpO2)97%。受診時および前回入院時(1週間前)の心電図を示す(図1・2)。

心電図(図1)の診断として正しいものを選べ(複数解答可)。
① 不安定狭心症
② 非ST上昇型急性心筋梗塞
③ ST上昇型急性心筋梗塞
④ 心房期外収縮
⑤ 心室期外収縮
⑥ 非持続性心室頻拍
⑦ 心房細動

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