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アトピー性皮膚炎─カルシニューリン阻害薬[頻用薬 処方の作法(73)]

No.4994 (2020年01月11日発行) P.12

藤村昭夫 (自治医科大学名誉教授・巨樹の会学術顧問)

登録日: 2020-01-13

最終更新日: 2020-01-08

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臨床薬理学的特徴(表)

■主に2種類のカルシニューリン(脱リン酸化酵素)阻害薬がアトピー性皮膚炎の治療に用いられている。
■シクロスポリンは経口薬,タクロリムスは軟膏薬であり,ともに薬物代謝酵素CYP3A4で代謝される。さらに,シクロスポリンはCYP3A4活性およびP-糖蛋白を阻害する。

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