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jmedmook72 あなたも名医!現場のリアルな選択とさじ加減 もっと使いこなす!救急頻用薬【電子版付】

上級医はこう考え、こう処方する

定価:3,850円
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編: 清水敬樹(東京都立多摩総合医療センター救命救急センター部長・センター長)
判型: B5判
頁数: 180頁
装丁: カラー
発行日: 2021年02月25日
ISBN: 978-4-7849-6672-1
付録: 無料の電子版(HTML版)が付属(巻末のシリアルコードを登録すると、本書の全ページを閲覧できます)

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◆救急の現場で本当によく使われる薬剤80種類を厳選。薬剤の基本的プロフィールから典型的使用シーンにおける考え方、ワンランクアップのためのさじ加減を、現場で活躍する救急のエキスパートがまとめました。
◆1つの薬剤を見開きで解説し、コンパクトながらも充実した内容。読み通すことで上級医の薬剤選択・投与過程の思考がすっきり理解できます!
◆救急・ICUに関わる初学者~中級者の知識の整理や学び直しにおすすめの1冊です。

本書は、Webコンテンツ(PDF版+HTML版)としても別途ご購入いただけます


目次

1 エフェドリン
2
フェニレフリン
3
ドパミン
4
ドブタミン
5
アドレナリン
6
ノルアドレナリン
7
ジルチアゼム
8
ニカルジピン
9
ニトログリセリン
10
硝酸イソソルビド
11
ニコランジル
12
硫酸マグネシウム
13
プロポフォール
14
ミダゾラム
15
ジアゼパム
16
デクスメデトミジン
17
ケタミン
18
ロクロニウム
19
スキサメトニウム
20
ベクロニウム
21
フェンタニル
22
モルヒネ
23
ペンタゾシン
24
アセトアミノフェン
25
ヘパリンナトリウム
26
ナファモスタット
27
ガベキサート
28
乾燥濃縮人アンチトロンビンⅢ
29
アルガトロバン
30
トロンボモデュリン アルファ
31
ヘパリンカルシウム
32
ワーファリン
33
ランジオロール
34
ベラパミル
35
プロプラノロール
36
ピルシカイニド
37
アトロピン
38
アミオダロン
39
アルテプラーゼ
40
ウロキナーゼ
41
インスリン
42
フロセミド
43
グリセリン
44 D-
マンニトール
45
アシクロビル
46
オセルタミビル
47
フェニトイン/ホスフェニトイン
48
バルプロ酸
49
カルバマゼピン
50
レベチラセタム
51
ラコサミド
52
メトロニダゾール
53
白色ワセリン
54
スルファジアジン銀
55
ゲンタマイシン
56
大建中湯
57
メトクロプラミド
58
エリスロマイシン
59
塩化カリウム
60
グルコン酸カルシウム
61
沈降破傷風トキソイド
62
トラネキサム酸
63
人ハプトグロビン
64
人血清アルブミン
65
抗破傷風人免疫グロブリン
66
乾燥人フィブリノゲン
67
ナロキソン
68
スガマデクス
69
プロタミン
70
乾燥濃縮人プロトロンビン複合体
71
フルマゼニル
72
ヒドロコルチゾン
73
デキサメタゾン
74
メチルプレドニゾロン
75
ブデソニド
76
デスモプレシン
77
バソプレシン
78
オメプラゾール
79
サルブタモール
80
ダントロレン

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序文

現在,世界を震撼させている新型コロナウイルスのパンデミックは,我々の日常生活を一変させてしまいました。一般市民としての活動制限が加わり,また医療従事者としては開業医の先生方から大学病院のスタッフの皆様方まで“withコロナ”という環境下での診療を余儀なくされています。このような状況下においては,我々日本人の特徴でもある勤勉さ,忍耐力,そして絆などが非常に重要になろうかと思います。


本誌ではコロナ患者に使用しうる薬剤を盛り込むことはできませんでしたが,日常診療で使用頻度が高い薬剤を厳選して,その適切な投与方法を掲載しています。また,各専門家に典型的な使用シチュエーションを想定して頂き,ワンランクアップのための上級医の「さじ加減」も提示して頂きました。薬剤を使用する上では,患者さんが抱えている背景が異なるため,この「さじ加減」が非常に重要となります。もちろん,基本的な概念,ベースとなる投与方法を理解した上での「さじ加減」になります。


今回は各薬剤について,薬剤師目線でのアドバイスも掲載いたしました。薬剤師は薬自体の知識も豊富で,日常的に我々医師の処方を助けて下さっています。自分が勤務している救命救急センター内にも薬剤師の先生方に常駐して頂き,様々なサポートを頂いています。このようなアンサングシンデレラの皆様による知識を織り込んだことも,本誌の特徴のひとつです。


本誌の執筆を担当頂いたのは,私が最も信頼している仲間の先生方になります。コロナ禍という非常に多忙な状況下で丁寧にご執筆頂き感謝申し上げます。また,アンサングシンデレラの皆様におかれましても,時間が限られた中でのオファーにもかかわらずご協力頂き感謝しております。最後になりますが,今回の企画,校正,編集等にご尽力頂きました日本医事新報社のスタッフの皆様にも心から御礼申し上げます。

2021年2月
東京都立多摩総合医療センター救命救急センター部長・センター長 清水敬樹

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