株式会社日本医事新報社 株式会社日本医事新報社

胃瘻の管理

登録日:
2017-03-16
最終更新日:
2017-07-11
小川滋彦 (小川医院院長)
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  • ■導入の考え方

    嚥下障害を代表とする何らかの理由で体力が消耗し,経口摂取だけでは必要栄養量を確保できないことが長期化しそうな場合,消化管が使えるのであれば栄養補給路として胃瘻は最も良い方法である。在宅生活を栄養療法で立て直すといった理念が大切である。

    ■状態の把握・アセスメント

    【フィジカル】

    胃瘻の適応が妥当であり,内視鏡手術に耐えられると判断された場合,胃瘻造設術は入院の上行う。

    退院後は,瘻孔部スキンケアと栄養剤の消化状態に留意する。すなわち,瘻孔部感染の主因となる胃瘻ストッパーの圧迫虚血がないか,栄養剤の食道咽頭逆流や下痢などのトラブルの有無をチェックする。

    【メンタル】

    胃瘻バッシングの弊害であるマイナスイメージがある場合は,栄養療法の効果を期待し,プラスイメージに変えていく。

    【介護力】

    胃瘻栄養の手技に不安がある場合は,訪問看護を立ち会わせ,納得いくまで実技に習熟してもらう。

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