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■NEWS 副大臣・政務官人事─厚労副大臣に元日医副会長の羽生田俊参院議員

No.5130 (2022年08月20日発行) P.71

登録日: 2022-08-15

最終更新日: 2022-08-15

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政府は8月12日の臨時閣議で、第2次岸田改造内閣の副大臣・大臣政務官の人事を決定した。厚労副大臣には伊佐進一衆院議員(公明)とともに、日本医師会副会長を務めるなど医師会活動の経験も豊富な眼科医の羽生田俊参院議員(自民)が就任した。厚労大臣政務官は、診療放射線技師の畦元将吾衆院議員(自民)と薬剤師の本田顕子参院議員(自民)。

羽生田氏は、日本医師会の政治団体である日本医師連盟の組織内候補として参院議員に2回当選。政務三役への就任は初めてとなる。

羽生田俊(はにゅうだ たかし)厚労副大臣略歴 1973年東京医大卒。78年羽生田眼科医院(前橋市)院長。日本医師会常任理事・副会長などを経て、2013年の参院選で初当選。参院厚生労働委員会委員長、自民党厚生労働部会長代理などを歴任。日医連参与。74歳。

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