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平成の間に腫瘍による死亡率はどのくらい増えた?【PickUp 医療データ】(142)

No.4957 (2019年04月27日発行) P.7

登録日: 2019-04-28

最終更新日: 2019-04-24

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平成年間は高齢化とともに「多死化」が進行した時代でもあった。人口動態統計によると、平成元(1989)年の総死亡数は78万8594人、人口10万対死亡率は644.0だった。これが平成29(2017)年には、総死亡数134万397人、10万人当たり死亡率1075.3まで増加している。元年と29年の主な死因別の死亡率を比べると、中でも増加が目立つのは老衰(19.4→81.3、4.2倍増)や悪性新生物=腫瘍(173.6→299.5、1.7倍増)だ。主な部位別の腫瘍による死亡率を元年と29年で比べると、前立腺癌は3.5倍、膀胱癌は2.9倍、膵癌は2.6倍、乳癌は2.4倍、肺癌は2.1倍になっており、胃癌を除いて増加していることが分かる。

平成年間で腫瘍による死亡率は

以上に増加した

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