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特集:今、話題になっていること─皮膚科編

No.4878 (2017年10月21日発行) P.27

監修: 片山一朗 (大阪大学大学院医学系研究科情報統合医学講座皮膚科学教室教授)

登録日: 2017-10-20

最終更新日: 2017-10-18

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監修:片山一朗(大阪大学大学院医学系研究科情報統合医学講座皮膚科学教室教授)

監修のことば

近年,皮膚科領域においても新たな薬理作用の薬剤が次々と登場し,完治の難しかった疾患の予後が劇的に改善し,患者のQOLの改善のみでなく現場の医師の治療意欲の向上に大いに貢献している。その先駆けになったのは乾癬に対する分子標的薬の登場で,抗体医薬の劇的な効果が治療の現場で認識されるようになった。現在,さらにアトピー性皮膚炎や蕁麻疹に対する抗体医薬の使用が進められている。その一方で,悪性黒色腫の新規免疫チェックポイント阻害薬に対する薬価の問題が提起され,今後のわが国での高額医療をどうするかの議論が深まりを見せている。その先にある再生医療や遺伝子治療の倫理的な問題も大きな課題になるかと考える。

■目次

乾癬の治療
佐野栄紀

アトピー性皮膚炎の治療
片山一朗

悪性黒色腫(メラノーマ)の治療
爲政大幾

尋常性白斑の治療
種村 篤

強皮症の治療
室田浩之

コラム
ゲッケルマン療法
山岡俊文
アトピー性皮膚炎に対する薬物療法
浅井俊弥
蕁麻疹に対する第1世代抗ヒスタミン薬
中川幸延

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