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ポリファーマシーにどう対応するか─本当に必要な薬剤を選ぶには 【まとめてみました】

No.4804 (2016年05月21日発行) P.14

登録日: 2016-09-08

最終更新日: 2017-01-24

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  • 2016年度診療報酬改定で減薬を伴う指導を評価する「薬剤総合評価調整管理料」等が導入されるなど、高齢者を中心としたポリファーマシー(多剤処方)の問題に注目が集まっている。
    ポリファーマシーでは服薬や調剤の過誤、薬物相互作用の可能性が高くなり、有害事象の増加が懸念される。さらには医療費の増加や服薬に伴うQOLの低下も問題点として指摘されている。
    改定前からポリファーマシーに組織的に対応している病院もある。国立病院機構栃木医療センターは昨年、内科医長の矢吹拓氏が中心となり、多職種による「ポリファーマシー外来」を開設した。

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