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【結核診療ガイドライン2024】結核治療中にGrade3以上の骨髄抑制が起きた場合の対応[ガイドライン・インフォメーション]

No.5288 (2025年08月30日発行) P.48

森野英里子 (国立危機管理研究機構 国立国際医療センター臨床研究推進部呼吸器内科臨床試験調整室長)

登録日: 2025-06-26

最終更新日: 2025-06-13

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  • 旧ガイドラインでは,抗結核薬による血球減少発生時の対応について「検査における緩徐な低下であれば,経過観察。血小板は5万/μL,白血球は2000/μL以下は中止,急激な血小板減少をきたした場合にはRFP再投与は禁」と記載している。

    新ガイドラインでは,骨髄抑制発生時の対応についてCQ(CQ9)として取り上げられた。骨髄抑制は,Grade3:白血球減少<2000〜1000/μL,好中球減少<1000〜500/μL,貧血<8.0g/dL,血小板減少<5万〜2.5万/μL,Grade4:白血球減少<1000/μL,好中球減少<500/μL,緊急処置を要する貧血,血小板減少2.5万/μL未満で定義された。

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