抗結核薬は限られており,特にfirst-line drug(a)とされるイソニアチド(isoniazid:INH),リファンピシン(rifampicin:RFP),ピラジナミド(pyrazinamide:PZA)は治療の主軸である。
INH,RFPは長く抗結核薬レジメンの主軸であり,欠けた場合治療に多大な影響を与える。減感作は薬剤にアレルギー症状を生じた際にのみ行われる。そのほかの副作用時に少量から漸増投与する場合を減感作と呼ぶことは,適切ではない。
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