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■NEWS 新型コロナ8週連続増加―定点当たり8.96と前週比1.29倍[感染症発生動向調査 2024年第1週(1月1~7日)]

No.5205 (2024年01月27日発行) P.16

登録日: 2024-01-23

最終更新日: 2024-01-23

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Pick Up! 感染症発生動向調査 2024年第1週(1月1~7日)
◆インフルエンザ
 2024年第1週の定点当たり報告数は12.66。
 第2週の定点当たり報告数は12.99と横ばい。
 都道府県別では宮崎県(22.90)、沖縄県(22.13)、大分県(18.53)が上位。
 2023/24シーズンは、23年第45、48週を除き定点当たり報告数の増加が継続し、
 第49週には33.72(報告数16万6690)となった。

◆新型コロナウイルス感染症
 2024年第1週の定点当たり報告数は6.96。
 第2週の定点当たり報告数は8.96とおよそ1.29倍。増加は8週連続となる。

◆咽頭結膜熱(プール熱)
 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は3週連続で減少したが、過去5年間の同時期(前週、当該週、後週)と比較してかなり多い。
 都道府県別の上位3位は北海道(3.81)、鹿児島県(3.80)、石川県(2.96)である。

 

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