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医師の業務はどの程度の効率化が必要か【PickUp 医療データ】(141)

No.4956 (2019年04月20日発行) P.7

登録日: 2019-04-21

最終更新日: 2019-04-17

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根本匠厚生労働相は4月10日に開かれた経済財政諮問会議で、今夏をメドに策定する「医療福祉サービス改革プラン」の概要を提示した。人口減少に伴い、全産業的に労働力の制約が進む中、同プランでは医療福祉サービスの質を確保しつつできるだけ少ない人数で業務を回せるよう、2040年までに達成すべき業務効率化の目標を設定。医療分野全体では5%以上、医師については7%以上の業務効率化(単位時間当たりの生産性向上)を打ち出している。目標の達成に向けては、ICT・AI・ロボット等の技術の活用や、医師から他職種へのタスクシフティング(業務移管)、組織マネジメント改革などを進めるとしている。

国は医師の業務を

効率化する目標を打ち出そうとしている

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