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糖尿病─SGLT2阻害薬[頻用薬 処方の作法(31)]

No.4940 (2018年12月29日発行) P.14

藤村昭夫 (自治医科大学名誉教授・蓮田病院学術顧問)

登録日: 2018-12-26

最終更新日: 2018-12-25

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臨床薬理学的特徴(表)

 

■主に6種類のナトリウム/グルコース共輸送体2(SGLT2)阻害薬が2型糖尿病の治療に用いられている。
■トホグリフロジン以外のSGLT2阻害薬はUDPグルクロン酸転移酵素(UGT)によって代謝され,グルクロン酸抱合体となる。
■ダパグリフロジンは他のSGLT2阻害薬と同じように1日1回投与するが,投与タイミングは設定されていない。その他のSGLT2阻害薬は,朝食前あるいは朝食後に投与する。

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