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糖尿病─DPP-4阻害薬[頻用薬 処方の作法(27)]

No.4936 (2018年12月01日発行) P.12

藤村昭夫 (自治医科大学名誉教授・蓮田病院学術顧問)

登録日: 2018-12-04

最終更新日: 2018-11-28

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臨床薬理学的特徴(表)



■主に8種類のDPP-4阻害薬が糖尿病の治療に用いられている。
■トレラグリプチン以外のDPP-4阻害薬は1日1~2回投与であるが,トレラグリプチンは週1回投与で糖尿病の治療が可能である。
■テネリグリプチン,リナグリプチン以外のDPP-4阻害薬は,腎障害患者では,腎機能に応じて投与量を減らす必要がある(変更法は各インタビューフォームを参照)。

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