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ER必携 これだけは身につけたい外来診療の第一手

ER研修で必修となる各科の「第一手」を身につけよう!

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医師として現場に出る際,必ず押さえておきたい基本的な外来診療の技術。本書はER型の研修で必修となっている各診療科の診療の基本=第一手をコンパクトにまとめ,一人前の臨床医として独り立ちするために必要な知識・技術を解説しています。

専門外の患者を診ることになったとしても、まず第一手として「ここまでは」という基本線を押さえることで、その後の専門医への引継ぎ、紹介がスムーズになる。この1冊を読み込むことで、研修医が身につける外来診療の基本をすべてマスターできます。

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医師として現場に出る際,必ず押さえておきたい基本的な外来診療の技術。本書はER型の研修で必修となっている各診療科の診療の基本=第一手をコンパクトにまとめ,一人前の臨床医として独り立ちするために必要な知識・技術を解説しています。

専門外の患者を診ることになったとしても、まず第一手として「ここまでは」という基本線を押さえることで、その後の専門医への引継ぎ、紹介がスムーズになる。この1冊を読み込むことで、研修医が身につける外来診療の基本をすべてマスターできます。

編著
山本基佳 (慈泉会相澤病院 救命救急センター)
判型B6判 ページ数290 刷色2色部分カラー 版数第1版 発行日2021年03月16日 ISBN978-4-7849-0382-5 付録無料の電子版が付属(巻末のシリアルコードを登録すると,本書の全ページを閲覧できます) 診療科
紙の書籍
税込4,950
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目次

1章 救急系
心肺停止系
ショック系
救急ならではの主訴
中毒系
環境系
処置系
その他救急ならではの対応
2章 内科系
内科一般
感染症系
循環器内科系
呼吸器内科系
脳神経内科系
消化器内科系
腎臓内科系
糖尿病内科系
その他内科系
3章 外科系
腹部外科系
胸部外科系
心臓血管外科系
脳神経外科系
乳腺外科系
整形外科系
4章 マイナー系
泌尿器科系
産婦人科系
眼科系
耳鼻咽喉科系
皮膚科系
歯科口腔外科系
アレルギー系
精神神経科系
寄生虫系
小児科系
放射線科系
5章 外傷
多発外傷系
頭部外傷
顔面外傷
胸部外傷
腹部外傷
骨盤外傷
四肢外傷
脊椎外傷
ちょっとした傷

序文

「ものすごい本」が完成した。完成した本書を見たときの感想である。

どこが「ものすごい」か。まずは網羅性の高さだ。ざっと目次を見て頂きたい。各種疾患,診断,主訴,処置,手技,救急ならではの特殊な対応など,120を超える項目が並んでいる。重症で緊急度の高いものはもちろん,軽症だが頻度の高いもの,稀だが絶対に外せないもの,救急に従事するときに必要な心構えなど,これだけは身につけたい外来診療のありとあらゆる第一手が並んでいる。このサイズでこれだけの重要事項が網羅されている書籍はほかにない。

次に「ものすごい」点は,執筆者の顔ぶれだ。どの執筆者も臨床最前線を経験されている,そうそうたる面々である。立場は様々だが,現場を知らない執筆者が一人もいないというのは大きな強みである。また,各専門分野の立場から,間違いのない第一手をわかりやすく執筆して頂いたのみならず,失敗談や心温まるほっこりしたエピソードも披露して頂いた。専門性もさることながら,このような貴重な経験を共有して頂いたのは大変心強い。

さらに「ものすごい」のは,実用性の高さだ。多くのマニュアル本は記載内容が平坦で,どこが大切なのかよくわからない。本書には定石,好手,妙手だけでなく,一風変わった奇手や,疑問手,悪手についても詳細に書かれている。さらに救急外来を離れたあとの次の一手,長期フォローアップまで書かれている本はめずらしい。医療は日々進歩しており,当然今日の常識が明日の非常識に,好手が悪手に,またはその逆になることもあるだろう。しかし,丁寧に執筆されている各執筆者の語り口をたどれば,将来的にもその診療の位置づけがわかるはずだ。

本書があればあらゆる状況で困ることはない,とまでは言わない。しかし,こと救急の第一手に関しては,まさに“ER必携”。現場の医師が最初に手に取るべき本として比類のない1冊であることを保証する。皆様の中に今後の救急診療の礎が必ず形成されるはずだ。

2021年2月 慈泉会相澤病院救命救急センター
山本基佳