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黒あざ(先天性色素性母斑)

登録日:
2017-03-16
最終更新日:
2017-07-21
渡辺晋一 (帝京大学名誉教授/帝京大学医真菌研究センター特任教授)
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  • ■疾患メモ

    色素性母斑は先天性と後天性に分類され,前者は俗に黒あざ,後者は俗にホクロと呼ばれる。

    ■代表的症状・検査所見

    【症状】

    〈通常型色素性母斑〉

    出生時から存在する浸潤を触れる黒褐色の斑で,通常長径1.5~20cmである。

    硬毛が生えていることがあり(有毛性色素性母斑),大きさ,形,色調,表面の性状などが多種多様で,それぞれに応じた病名がつけられている(疣状色素性母斑,点状集簇性母斑,分離母斑など)。

    〈巨大型色素性母斑〉

    体幹・四肢の大部分ないし顔面のほぼ全体を占めるものを巨大型色素性母斑と呼び,通常長径20cm以上のものが多い。

    剛毛を伴うことが多い(獣皮様母斑)。

    全身に小型~中等大の先天性母斑を合併し,それが播種状にみられることが多い。

    悪性黒色腫の発生頻度が高い。

    【検査所見】

    ダーモスコピーでメラノーマなどとの鑑別を行うが,確定診断には病理検査が必要。

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