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誤嚥性肺炎

登録日:
2017-03-16
最終更新日:
2017-03-28
山本善裕 (富山大学附属病院感染症科教授)
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  • ■疾患メモ

    誤嚥性肺炎とは,嚥下機能障害によって発症した肺疾患の総称である嚥下性肺疾患の中の1つの病態である1)

    嚥下性肺疾患は誤嚥物の性状,量,分布により,誤嚥性肺炎〔嚥下性肺炎(通常型)〕,メンデルソン症候群,胃切除後嚥下性肺炎,びまん性嚥下性細気管支炎に分類されている()。

    03_07_誤嚥性肺炎

    肺炎はわが国の死亡原因の第3位である。肺炎による死亡は,65歳以上の高齢者がほとんどであり,誤嚥性肺炎が大きく関与している。

    ■代表的症状・検査所見

    【症状】

    肺炎の症状としては発熱,喀痰,咳嗽,頻呼吸,頻脈などが挙げられる。

    高齢者の場合は食欲不振,日常活動低下,意識障害,失禁などにも注意が必要である。

    【検査所見】

    白血球数,CRP等の炎症マーカーの上昇。

    胸部X線や胸部CTにて多くは両側性の浸潤影を認める。

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