2016.02.20

分子疫学的手法を用いた細菌感染経路の解析 　【POT法や自動細菌タイピング装置の使用で，効率的に感染経路を確定・遮断】

2016.02.20

喘息治療薬：加圧噴霧式定量吸入器（pMDI）の有用性 　【pMDIは噴射してゆっくり吸入するだけの簡便な操作のため，患者への指導が簡単で有効性が高い】

2016.02.13

重症喘息患者に対する新たな治療戦略：気管支温熱療法 　【予定外受診頻度の低下や，吸入ステロイドの維持量の減量が可能に】

2016.02.13

好酸球性副鼻腔炎を合併した喘息の治療薬選択【微粒子吸入ステロイドの経鼻呼出法で改善効果がみられる】

2016.01.30

造血幹細胞移植後HHV-6脳炎　【発症早期からの抗ウイルス薬投与がきわめて重要】

2016.01.30

認知症患者の脳解剖で何が明らかになった？ 誤診がわかったことは？

　【認知症と診断された患者がそうではなかったことは稀だが，症状がみられ

なかったものの，脳解剖で認知症相当以上の結果となるケースはある】

2016.01.23

特発性肺線維症と周辺疾患の治療法 　【IPFにニンテダニブが使用可能となったが，近縁疾患では症例ごとに治療しているのが現状】

2016.01.09

多剤耐性緑膿菌の治療　【多剤耐性緑膿菌に対してコリスチンが使用できるようになったが，乱用に注意】

2015.12.26

インジウムによる肺線維症の予防　【目標濃度は吸入性In粉じんで0.01mg／m3に】

2015.12.19

閉塞性睡眠時無呼吸における診断基準の変化　【診断機器選択のガイドラインの早急な策定が必要】

2015.12.19

大建中湯は腸閉塞再発予防に有効？【長期投与に関する明確なエビデンスこそないが，経験的に再発の減少へ寄与している】

2015.12.12

ウイルス感染と血球貪食症候群　【重症熱性血小板減少症候群では重篤なHPSを合併し，死に至ることもある】

2015.12.12

認知症患者のQOL低下が介護者の介護負担感を増加させる　【介護者の人数を増やすこと，患者のQOLを良好に維持することが介護者の負担感を軽減する】

2015.11.28

新規発症気管支喘息患者に対する薬剤の選択基準と使いわけ

2015.11.21

軽度認知障害と主観的記憶障害　【主観的記憶障害は軽度認知障害の前段階ではない】