株式会社日本医事新報社 株式会社日本医事新報社

CLOSE

嘔吐を発症した50代男性[〈killer diseaseを見逃さない〉救急医療の画像診断(56)]

No.5217 (2024年04月20日発行) P.7

監修: 船曵知弘 (藤田医科大学病院高度救命救急センター長)

執筆: 船曵知弘 (藤田医科大学病院高度救命救急センター長)

登録日: 2024-04-18

最終更新日: 2024-04-16

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【50代 男性】

主訴
嘔吐
現病歴
1カ月前より,便の出が悪く,狭小化や排便回数の増加などがみられていた。2週間前から腹部違和感や,げっぷが出現し,近医で大建中湯などの内服が処方された。前日に排便しようといきんだ際に鮮血便があり,数回継続するため,救急外来を独歩受診
既往歴
肺血栓塞栓症,深部静脈血栓症
現症
意識清明,呼吸数16回/分,脈拍数90回/分(整),血圧154/92mmHg,体温36.6℃,腹部は平坦で軟,臍周囲に軽度の圧痛あり。反跳痛なし。Murphy signなし
血液検査
WBC 5.2×103/μL,RBC 4.24×106/μL,Hb 12.9g/dL,PLT 17.0×104/μL,TP 6.4g/dL,UN 18.2mg/dL,CRE 0.48mg/dL,Na 142mmol/L,K 3.9mmol/L,Cl 106mmol/L,AST 20U/L,ALT 16U/L,LD 152U/L,CK 118U/L,CRP 0.01mg/dL,BS 92mg/dL


注目すべき所見,追加検査は?

プレミアム会員向けコンテンツです(連載の第1~3回と最新回のみ無料会員も閲覧可)
→ログインした状態で続きを読む

関連記事・論文

もっと見る

関連書籍

もっと見る

関連求人情報

関連物件情報

もっと見る

page top