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森永乳業:認知機能改善が示唆、ビフィズス菌MCC1274配合サプリを発売[新薬開発・販売 FRONTLINE]

No.5042 (2020年12月12日発行) P.15

登録日: 2020-12-09

最終更新日: 2020-12-09

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森永乳業と森永乳業グループ病態栄養部門の株式会社クリニコは12月4日、軽度認知障害(MCI)の疑いがある人に対し認知機能の維持・改善効果が示唆されているビフィズス菌MCC1274を配合した医療機関向けサプリメント「メモリービフィズス菌」の販売を開始した。

ビフィズス菌MCC1274は、脳腸相関の研究を進める森永乳業がアルツハイマー型認知症発症抑制の可能性がある菌株として特定したもの。同社の清水金忠基礎研究所長によると、MCIの疑いがある50歳以上80歳未満の男女80人を対象とした臨床試験で、ビフィズス菌MCC1274摂取群はプラセボ群と比較して「アーバンス神経心理テスト」(RBANS)総合スコアで大幅な認知機能の改善が認められ、「あたまの健康チェック」(JMCIS)でも認知機能の有意な改善が認められたという。

メモリービフィズス菌は、スティック1本(3g)にビフィズス菌MCC1274を500億個配合した粉末状のサプリメント。森永乳業とクリニコの通販サイトで販売するほか、クリニコが病院・クリニック向けに販売活動を展開する。

「メモリービフィズス菌」の概要
①内容量:3.0g×30本(1本あたりビフィズス菌MCC1274を500億個配合) ②主要ターゲット:40代以降の中高年層 ③通信販売価格:10,692円(税込)

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