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高尿酸血症─尿酸生成抑制薬[頻用薬 処方の作法(15)]

No.4924 (2018年09月08日発行) P.12

藤村昭夫 (自治医科大学名誉教授・蓮田病院学術顧問)

登録日: 2018-09-06

最終更新日: 2018-09-05

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臨床薬理学的特徴

■主に3種類の尿酸生成抑制薬が高尿酸血症の治療薬として用いられている(表)。



■アロプリノールはキサンチンオキシダーゼによって代謝され,大部分は活性代謝物であるオキシプリノールになる。オキシプリノールは尿中に排泄されるが,除去半減期は17.1時間と長い。
■トピロキソスタットとフェブキソスタットは肝でグルクロン酸抱合される。

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