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低ナトリウム血症

登録日:
2017-03-16
最終更新日:
2017-06-16
島村芳子 (高知大学医学部内分泌代謝・腎臓内科)
寺田典生 (高知大学医学部内分泌代謝・腎臓内科教授)
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  • ■疾患メモ

    血清ナトリウム(Na)濃度が135mEq/L以下の状態を低ナトリウム血症という。

    血漿浸透圧によって①正常浸透圧性,②低浸透圧性,③高浸透圧性の3群に分類される。大部分を低浸透圧性が占める。

    日常診療で比較的高頻度に遭遇する電解質異常である。

    07_33_低ナトリウム血症

    ■代表的症状・検査所見

    【症状】

    軽症~中等症:頭痛,倦怠感,脱力感,嘔気,筋痙攣,見当識障害など。

    重症:痙攣,昏睡,呼吸停止。

    身体的所見:浮腫,深部腱反射の減弱,病的反射の出現など。

    症状の重症度は同時点の血清Na濃度や,その低下速度が影響しているとされる。

    【検査所見】

    細胞外液量,血漿浸透圧,尿浸透圧(尿Na濃度),尿量の評価を行う。

    血漿浸透圧によって正常浸透圧/低浸透圧/高浸透圧の3群に分類される。

    低血漿浸透圧の群は,さらに細胞外液量,尿Na濃度で細分類される。

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