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特集:脳刺激療法で治療できる症状・疾患

No.4798 (2016年04月09日発行) P.23

齋藤洋一 (大阪大学大学院医学系研究科脳神経機能再生学・脳神経外科学特任教授)

登録日: 2016-09-08

最終更新日: 2021-01-05

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監修:齋藤洋一

古来,脳を電気的に刺激して頭痛などを治療しようとしていたことが知られているが,神経疾患の治療として本格的に行われるようになったのは1980年代である。それまで脳の破壊術が行われていたが,脳刺激療法による治療は可逆的であり,低侵襲であり,治療できる神経疾患も広がった。今回,3人のエキスパートに,既に保険収載もされている「神経疾患」に対する脳深部刺激療法(DBS)の最新知見,また現在,日本での治療法導入が検討されている「精神疾患・てんかん」,「難治性疼痛」に対する脳刺激療法について詳述して頂いた。投薬とは異なるこれらの治療法について,読者が知識をリフレッシュして頂ければ幸甚である。

1 神経疾患に対する脳深部刺激療法の最新知見
日本大学医学部脳神経外科学系応用システム神経科学分野准教授 深谷 親

2 精神疾患・てんかんに対する脳刺激療法
浜松医科大学医学部脳神経外科准教授/同大学医学部附属病院脳神経外科病院教授 杉山憲嗣

3 難治性疼痛に対する脳刺激療法
大阪大学大学院医学系研究科脳神経機能再生学・脳神経外科学特任講師 細見晃一
大阪大学大学院医学系研究科脳神経機能再生学・脳神経外科学特任教授 齋藤洋一

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