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赤ひげ大賞を発表【日本医師会】
日本医師会は22日、地域のかかりつけ医として、さまざまな場面で住民の疾病予防や健康の保持増進に努めている医師を顕彰する「日本医師会赤ひげ大賞」の受賞者5名を発表した。また今回のみ、選考委員特別賞として、東日本大震災後の復興に尽力した医師2名も顕彰した。表彰式は、来年2月9日に行われる。
大賞受賞者は、藤巻幹夫氏（新潟県、藤巻医院）、河井文健氏（静岡県、河井医院）、塚本眞言氏（岡山県、塚本内科医院）、松原奎一氏（香川県、松原病院）、水上忠弘氏（佐賀県、水上医院）。特別賞は、鎌田眞人氏（宮城県、歌津八番クリニック）と佐藤徹氏（同、佐藤徹内科クリニック）が受賞した。
赤ひげ大賞は2012年に創設。各都道府県医師会長が会員から推薦し、向井千秋氏ら選考委員が選出した。6回目となる今年は、26道県医から31名が推薦された。