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発熱と足の痛みを訴えた49歳男性 [キーフレーズで読み解く 外来診断学(143)]

No.4841 (2017年02月04日発行) P.1

生坂政臣 (千葉大学医学部附属病院総合診療科)

鈴木慎吾 (千葉大学医学部附属病院総合診療科)

中澤幸史 (千葉大学医学部附属病院総合診療科)

野田和敬 (千葉大学医学部附属病院総合診療科)

大平善之 (千葉大学医学部附属病院総合診療科)

登録日: 2016-03-02

最終更新日: 2017-02-02

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  • 2カ月前に左足の外傷部分が潰瘍化し抗菌薬とデブリードマンで軽快したが,10日前から38〜39℃台の発熱と悪心が出現し,セフカペンを処方されるも改善しないため当科を紹介受診した。既往歴として15年前に糖尿病を指摘,6年前に人工透析導入,5年前に心筋梗塞。

    体温37.5℃,血圧136/70mmHg,脈拍90回/分,SpO2 98%。左足外側の創部から悪臭を伴う黄色の滲出液を認める(図1)。左足と下腿の一部に握雪感があった。

    血液検査では,WBC 26500/μL(Stab 0%, Seg 89.5%),CRP 29.3mg/dL。

    研修医の診断:蜂窩織炎

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