株式会社日本医事新報社 株式会社日本医事新報社

CLOSE

頸部から上背部の痛みを主訴に受診した80歳男性 [キーフレーズで読み解く 外来診断学(104)]

No.4756 (2015年06月20日発行) P.1

監修: 生坂政臣 (千葉大学医学部附属病院総合診療科)

廣瀬裕太 (千葉大学医学部附属病院総合診療科)

鋪野紀好 (千葉大学医学部附属病院総合診療科)

野田和敬 (千葉大学医学部附属病院総合診療科)

大平善之 (千葉大学医学部附属病院総合診療科)

登録日: 2016-09-08

最終更新日: 2017-02-17

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
    • 1
    • 2
  • next
  • 受診1週前に頸部から上背部の痛みが出現し,増悪したため当部を紹介受診した。痛みで夜間覚醒する。受診2カ月前に憩室炎を契機とした上腸間膜静脈血栓症のため入院した。内服はワルファリン2mg/日。

    身体診察では,体温36.8℃,脈拍98回/分,血圧100/78mmHg。痛みは頸部後屈で悪化するが,回旋では変化しない。椎体の叩打痛や項部硬直はない。

    一般血液・生化学検査での異常値はHb 10.5g/dL,CRP 5.0mg/dL。頸部単純X線(図1)と椎体CT(図2)を示す。



    研修医の診断:頸椎症

    残り654文字あります

    会員登録頂くことで利用範囲が広がります。 » 会員登録する

    • 1
    • 2
  • next
  • 関連記事・論文

    もっと見る

    関連書籍

    もっと見る

    関連物件情報

    page top