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前⽇からの左側胸部痛を主訴に受診した25歳男性[キーフレーズで読み解く 外来診断学(245)]

No.5067 (2021年06月05日発行) P.1

監修: 生坂政臣 (千葉大学医学部附属病院総合診療科)

⽯塚晃介 (千葉大学医学部附属病院総合診療科,東千葉メディカルセンター総合診療科)

横川⼤樹 (千葉大学医学部附属病院総合診療科)

森隆 浩 (東千葉メディカルセンター総合診療科)

加藤智規 (東千葉メディカルセンター総合診療科)

登録日: 2021-06-03

最終更新日: 2021-06-02

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前⽇の午前中,左側胸部痛を⾃覚し,改善しないため当科を受診した。左側胸部痛は体幹の右回旋,左側屈時にのみ⽣じ,瞬間的にピークに達し数秒で消失する間⽋痛である。呼吸,体位による症状の変化はない。既往歴や⽣活歴に特記事項なし。

⾝体診察では,体温36.9℃,脈拍95/分(整),⾎圧139/89mmHg,SpO2 98%(RA)。第9肋間と中腋窩線との交点に⾃発痛および圧痛を認める(図1)。介達痛はない。同部位に痛覚・触覚過敏を認め,⽪膚をつまむだけでも痛みが⽣じるが,⽪疹はみられない。

⼀般⾎液・⽣化学検査は正常範囲。

研修医の診断:帯状疱疹

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