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慢性肝炎─核酸アナログ製剤[頻用薬 処方の作法(24)]

No.4933 (2018年11月10日発行) P.12

藤村昭夫 (自治医科大学名誉教授・蓮田病院学術顧問)

登録日: 2018-11-13

最終更新日: 2018-11-07

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臨床薬理学的特徴

■主に4種類の逆転写酵素阻害薬がB型肝炎の治療に用いられ,さらに,1種類のRNA依存性RNAポリメラーゼ阻害薬がC型肝炎の治療に用いられている(表)。



■逆転写酵素阻害薬は主に腎排泄されるために,それぞれの薬物について,腎機能〔クレアチニン・クリアランス(Ccr)で評価〕に応じた投与法が決められている。

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