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■NEWS 「最初から大病院受診」の割合が減少―2017年受療行動調査

登録日: 2018.09.05 最終更新日: 2026.02.21

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厚生労働省は4日、「2017年受療行動調査」の結果(概数)を公表した。前回調査(2014年)に比べ、外来患者が最初から大病院を受診した割合が低下していた。16年4月に、紹介状なし大病院受診者への定額負担制が導入された影響とみられる。ただし、待ち時間の短縮傾向は、小病院以外では窺えない結果だった。

同調査は3年に1回実施。今回は昨年10月に全国の一般病院490施設の利用者を対象に行われ、計14万5700人から有効回答(回収率78.8%)を得た。

外来患者の最初の受診場所を病院の種類別にみると、特定機能病院では「他の病院」(42.1%)が最も多く、「今日来院した病院」(30.4%)は前回から6.3ポイント減少、「診療所・クリニック・医院」(25.7%)は4.1ポイント上昇していた。大病院(500床以上)、中病院(100~499床)でも、「今日来院した病院」の割合が低下する一方で「他の病院」「診療所・クリニック・医院」の割合は上昇していた。小病院(20~99床)では、「今日来院した病院」「診療所・クリニック・医院」の割合が上昇し、「他の病院」の割合は低下していた。

外来患者の診察等までの待ち時間については、特定機能病院以外では「15分未満」の割合が最も多く、小病院では32.4%(前回比10.1ポイント上昇)を占めている。特定機能病院では「30分~1時間未満」が21.9%(同0.4ポイント増)と最も多く、「15分未満」(21.0%)、「15~30分未満」(21.0%)の割合はともに前回から低下していた。


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