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Pick Up! 感染症発生動向調査 2025年第43週（10月20～10月26日）（国立健康危機管理研究機構国立感染症研究所）
◆新型コロナウイルス感染症
2025年第43週の定点当たり報告数は2.25、第44週速報では2.28と7週ぶりに増加。
新規報告数は全国で8,777人。
都道府県別の上位3位は愛媛県（4.57）、新潟県（4.55）、宮城県（4.09）。
◆インフルエンザ
2025年第43週の定点当たり報告数は6.29と34週以降引き続き増加が続いている。
新規報告数は全国で24,276人。
休校や学年・学級閉鎖となった施設数は前週比2.7倍の1,015施設。
都道府県別の上位3位は沖縄県（19.40）、神奈川県（11.88）、千葉県（11.82）。
◆RSウイルス感染症
2025年第43週の定点当たり報告数は1.24と2週連続減少したが、
過去5年間の同時期の平均と比較してかなり多い。
都道府県別の上位3位は福井県（2.88）、奈良県（2.58）、福岡県（2.41）。
◆マイコプラズマ肺炎
2025年第43週の定点当たり報告数は1.35と2週連続減少した。
過去5年間の同時期の平均と比較してやや多い。
都道府県別の上位3位は群馬県（5.78）、秋田県（4.75）、北海道（3.35）。
