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Pick Up! 感染症発生動向調査 2025年第41週（10月6～10月12日）（国立健康危機管理研究機構国立感染症研究所）
◆新型コロナウイルス感染症
2025年第41週の定点当たり報告数は3.72、第42週速報では2.57と減少。
新規報告数は全国で9,900人。
都道府県別の上位3位は愛媛・高知県（3.92）、秋田県（3.88）、福島県（3.85）。
◆インフルエンザ
2025年第41週の定点当たり報告数は2.36と34週以降増加が続いている。
新規報告数は全国で9,074人。
都道府県別の上位3位は沖縄県（14.38）、東京都（4.76）、神奈川県（4.21）。
◆RSウイルス感染症
2025年第41週の定点当たり報告数は1.63と2週連続増加。
過去5年間の同時期の平均と比較してかなり多い。
都道府県別の上位3位は大分県（4.19）、佐賀県（3.83）、福井県（3.72）。
◆伝染性紅斑（りんご病）
2025年第41週の定点当たり報告数は1.25と2週連続で増加が続いている。
過去5年間の同時期の平均と比較してかなり多い。
都道府県別の上位3位は佐賀県（5.92）、宮崎県（4.13）、愛媛県（3.90）。
◆マイコプラズマ肺炎
2025年第41週の定点当たり報告数は1.53と37週以降増加が続いている。
過去5年間の同時期の平均と比較してやや多い。
都道府県別の上位3位は秋田県（8.25）、群馬県（4.22）、鳥取県（3.60）。
