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Pick Up! 感染症発生動向調査 2025年第38週（9月15～21日）（国立健康危機管理研究機構国立感染症研究所）
◆新型コロナウイルス感染症
2025年第38週の定点当たり報告数は6.93、第39週速報では5.87と減少。
新規報告数は全国で22,640人。
都道府県別の上位3位は愛媛県（10.11）、大分県（10.10）、長崎県（8.76）。
◆インフルエンザ
2025年第38週の定点当たり報告数は0.80と34週以降増加が続いている。
都道府県別の上位3位は沖縄県（7.04）、鹿児島県（3.07）、福岡県（1.61）。
◆伝染性紅斑（りんご病）
2025年第38週の定点当たり報告数は1.23と35週以降減少が続いているが、
過去5年間の同時期の平均と比較してかなり多い。
都道府県別の上位3位は宮崎県（4.27）、大分県（3.64）、山形県（3.50）、佐賀県（3.50）。
◆水痘
2025年第38週の定点当たり報告数は0.20と前週に比べ増加。
過去5年間の同時期の平均と比較してかなり多い。
都道府県別の上位3位は長崎県（0.77）、宮崎県（0.60）、和歌山県（0.48）。
◆マイコプラズマ肺炎
2025年第38週の定点当たり報告数は1.11と2週連続で増加。
過去5年間の同時期の平均と比較してやや多い。
都道府県別の上位3位は秋田県（5.13）、群馬県（4.11）、宮城県（3.30）。
